蒼の封印 (3) (小学館文庫)

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著者 : 篠原千絵
  • 小学館 (1999年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911254

蒼の封印 (3) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。
    鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。


    “西園寺文書が語る蒼子の秘密。それは彼女が鬼門の女王・羅ごうの、時を超えて再生した姿であること。自らの正体を知り絶望に沈んだ蒼子に、文書は思いがけない福音を告げた。だが、彬との愛に生きようとする蒼子の前に1人の男が現れる。鬼門の神官、北家・玄武の高雄。彼こそが鬼の世を復活させるために蒼子を目ざめさせた者だった。”―裏表紙より。


    この方の作品、正直、絵柄はあまり好みではないんだけど、『闇のパープルアイ』とか『天は赤い河のほとり』とか、設定やストーリーが面白い。本作は、四神や五行が取り入れられてるのも興味深い(東=青龍/南=朱雀、夏/西=白虎/北=玄武)。 

    話の展開とかラストは、思いっきり少女漫画なんだけど、環境問題や五行説、鬼無里の伝承とかにも触れた、壮大なストーリーは、充分読み応えがありました。
    なんか、似た設定の話を読んだことあったなぁ…と思ったら、小林博美の『緋のエンブレム』にちょっと似てる(こっちの方が先か?)。

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