蒼の封印 (6) (小学館文庫)

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著者 : 篠原千絵
  • 小学館 (1999年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911285

蒼の封印 (6) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 『闇のパープルアイ』の篠原千絵作。
    鬼と人間の争いの話。日本版ロミオとジュリエット?。


    “北家の鬼の隠れ屋を守る鬼面獣・黄は鬼門の驚くべき秘密を語った。鬼の隠れ屋は鬼門4家にひとつずつ。鬼門の存亡にかかわる聖地はただひとつ、東家の隠れ屋であることを。西家の情報網は残り3家の隠れ屋の探索に成功する。西家は奈良、南家は阿蘇、そして新たにつくられた東家の隠れ屋は、富士の樹海にあった。”―裏表紙より。


    この方の作品、正直、絵柄はあまり好みではないんだけど、『闇のパープルアイ』とか『天は赤い河のほとり』とか、設定やストーリーが面白い。本作は、四神や五行が取り入れられてるのも興味深い(東=青龍/南=朱雀、夏/西=白虎/北=玄武)。 

    話の展開とかラストは、思いっきり少女漫画なんだけど、環境問題や五行説、鬼無里の伝承とかにも触れた、壮大なストーリーは、充分読み応えがありました。
    なんか、似た設定の話を読んだことあったなぁ…と思ったら、小林博美の『緋のエンブレム』にちょっと似てる(こっちの方が先か?)。

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