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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091911476
感想・レビュー・書評
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【友人から拝借】
何かに対して真摯であろうとするほど傷ついてしまうのは何故だろう。 理乃は音楽に純粋なあまりケイを憎み、ケイはその理乃の純粋さを愛する。
ケイの女たらしっぷりが本当に憎らしくて、理乃は仁志と恋をした方が絶対楽だと思った。 でもケイを知ってしまった後では、きっと他の誰と結ばれても幸せではないんだろう。 この2人はお互いしかわかり合えない魂を交歓している。 ソウルメイトと過ごした時間は、時が経っても色褪せることはない。
音楽に魅せられた理乃と、音楽で世間に復讐しているケイが、クライマックスに向かって加速する。詳細をみるコメント0件をすべて表示