Banana fish (8) (小学館文庫)

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著者 : 吉田秋生
  • 小学館 (1997年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911681

Banana fish (8) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今まで生きてきた中で一番幸福だ、とアッシュが言うシーンが胸につまった。アッシュは人の上に立ち孤高の王になれる素質を持った人間で、1人で生きていける人間だ、とみんなは言う。でも彼はそんなことちっとも望んでいるわけじゃない。アッシュはただ1番大事な友達を守りたいだけだ。英二を守るのはただ英二が弱っちいからってだけじゃなく、アッシュ自身のためなんだと思う。アッシュは本当は、1人で生きていけるわけじゃない。だってもう英二と出会って、何の見返りもなく自分を思ってくれる人間がこの世にいるという尊い事実を知ってしまった。以前に、こいつ(英二)が無事でないとだめなんだ、と言っていたように、本当に、だめなんだろうと思う。英二が死んだらだめなんだ。アッシュの世界を照らしているのは英二だから、彼がいないとだめなんだ。だから早く英二とアッシュを会わせてやってくれ…頼む…
    英二がユーシスに向かって、僕がそうであるように、彼も僕を大切に思ってくれてるってことだ!みたいなことを言ったとき、すごく安心してしまった。そうなんだよ、守られっぱなしで一方通行みたいに見えるけど、釣り合いが取れていないように見えるけど、そうじゃなくて、大切だからそうしてるんだよ。
    ユーシスといえば彼も彼で憎めない。彼はアッシュに焦がれているんだと思う。ユーシスはアッシュと似ているから、もしユーシスに英二のような存在がいたら、きっとアッシュの気持ちが1番よく分かったんだろうな…でも気質的に、英二のようなタイプがユーシスの心の中に入るのは難しい気もするけれど。
    ユーシスは知恵も実力もあるから、そういう面では英二よりはアッシュの力になってやれる。ユーシスは自分を選んで欲しかったのかな…とまで考えるのは妄想の行き過ぎだろうか。なぜ英二がアッシュのそばに置かれているのか、気を許されているのか、ユーシスには分からないんだろう。聡いから分かっているのかもしれないけど、分かっているからこそ英二が憎いのかもしれない。
    なんにせよ素敵な作品で、読み終わるのがとても惜しい……

  • 2017年6月25日

    Cover Photo/Akimi YOSHIDA
    Cover Design/Eiichi SUEZAWA

  • 英二が日本に帰っていれば、アッシュがこんな取引に応じることもなかったかも…
    (ほんのちょっと)逞しくなったとはいえまだまだお荷物だなあ、英二。だけどアッシュは彼が側にいるだけで幸福なんだろう。

    パパディノはアッシュを生かしたいのか殺したいのか、本人もわからなくなっていそう。

  • 初読 2011年10月24日
    再読 2012年9月2日

  • マックスいい奴。アッシュの英二への思いが純粋すぎて泣けてくる。

  • 残酷で 苦しくて エロくて 悲しくて ギリギリで 
    読んでいてものすごく苦しくなる。

    のに場面場面でどんどんワクワクさせられてしまう

    けどアッシュの英二へ尽くす様が何だかもう、‥

    脱帽です。

  • ネタバレ感想注意

    アッシュが心を病んでいく…
    決して分かり合えないと分かっていながら追わずにはいられないユーシス。カメラのネガとポジだって自分で言ったのにね。
    ゴルツィネとのキスにはオエーッとなってしまったwおかしいな…ゴルツィネの気持ちも少しは理解できたはずなのにw
    シンの成長ぶりがすごい。主に身体面の。てか前巻辺りからキャラのバランスがキャプテン翼現象なんですけど…。
    精神的にこたえる巻だった。

  • <a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091911684/crazymoon0a-22" target="_blank">Banana fish (8)</a><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091911684/crazymoon0a-22" target="_blank"><img src="http://images.amazon.com/images/P/4091911684.09._SCMZZZZZZZ_.jpg" class="booklog-imgsrc" style="border:0px; width:100px; margin-top:3px;"></a>

  • ジャンル越です。世界に引きずり込まれて、そして、泣けた。

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