源氏物語 (5) (小学館文庫 まB 5)

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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091912152

作品紹介・あらすじ

源氏の愛の遍歴を描く絢爛たる王朝絵巻

流離の日々は終わり、都に戻った光源氏の前には輝かしい道が開けていた。源氏と藤壷の子は帝となり、明石の君は過酷な運命を受け入れる。 愛する人々との別れと死。そして夢の邸宅・六条院完成。四季の御殿に女君たちを集め、光源氏は栄華の極みにあった。

著者プロフィール

牧美也子

神戸生まれ。1957年(昭和32年)、単行本『母恋ワルツ』でデビュー。同年より、月刊少女誌「少女」「少女クラブ」「少女ブック」に掲載開始。67年に発表された人形「リカちゃん」は、当時の牧作品『マキの口笛』『りぼんのワルツ』『銀のかげろう』などのキャラクターからデザインされた。週刊少女誌、ジュニア誌を経て、68年頃から一般誌、週刊青年・女性誌へ執筆の場を移し、新聞、小説誌などの連載イラストや装丁も手がける。74年『緋紋の女』により第3回日本漫画家協会賞優秀賞、75年『星座の女』により第10回カナダモントリオール国際コミックコンテスト第1位、89年『源氏物語』により第34回小学館漫画賞を受賞。『恋人岬』は映画化、『熱愛』『悪女聖書』は連続テレビドラマ化された。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典24 好色五人女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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