鵺 前編 (小学館文庫 きA 13 夢の碑 3)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091912237

感想・レビュー・書評

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  • (20190518L)

  • 「夢の碑」シリーズの中で特に好きな作品。「三人吉三」なのかな? と勝手に思っている。

  • 話と人物造形がほんと良く出来てる。謡曲の「鵺」が非常に効果的に使われていて嬉しいです

  • 魂の救いの物語。
    江戸情緒に浸れます。

    この作品に出会えて感動。

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著者プロフィール

木原敏江

1948年(昭和23年)、東京生まれ。1969年「別冊マーガレット」に掲載された『こっち向いてママ!』でデビュー。77年、旧制高等学校に通うふたりの少年を描いた『摩利と新吾』を発表する。この作品は、その後7年間にわたって描き継がれ、明治末から大正、昭和と、三つの時代を舞台に展開する一大大河ロマンに結実した。84年『桜の森の桜の闇』『とりかえばや異聞』の発表で始まった連作「夢の碑」シリーズも、97年まで執筆が続いた大作。85年、同シリーズにより第30回小学館漫画賞を受賞。『アンジェリク』『大江山花伝』『紫子―ゆかりこ―』は宝塚歌劇団で舞台化された。そのほかの作品に『どうしたのデイジー?』『エメラルドの海賊』『銀河荘なの!』『天まであがれ!』『杖と翼』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典28 雨月物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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