渕となりぬ (後編) 小学館文庫―夢の碑 (小学館文庫 きA 20 夢の碑 10)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091912305

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  • 深い渕の底に捕らわれてしまったのは、いったい誰だったのか…!?どびっくりの最終巻。あまりの展開に、“エ〜〜ッ!!”と叫んでしまった・・!<Br>
    「夢の碑」シリーズタイトルの由縁も、最後のモノローグで明かされます。余韻のある一冊です。

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著者プロフィール

木原敏江

1948年(昭和23年)、東京生まれ。1969年「別冊マーガレット」に掲載された『こっち向いてママ!』でデビュー。77年、旧制高等学校に通うふたりの少年を描いた『摩利と新吾』を発表する。この作品は、その後7年間にわたって描き継がれ、明治末から大正、昭和と、三つの時代を舞台に展開する一大大河ロマンに結実した。84年『桜の森の桜の闇』『とりかえばや異聞』の発表で始まった連作「夢の碑」シリーズも、97年まで執筆が続いた大作。85年、同シリーズにより第30回小学館漫画賞を受賞。『アンジェリク』『大江山花伝』『紫子―ゆかりこ―』は宝塚歌劇団で舞台化された。そのほかの作品に『どうしたのデイジー?』『エメラルドの海賊』『銀河荘なの!』『天まであがれ!』『杖と翼』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典28 雨月物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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