ポーの一族 (1) (小学館文庫 はA 11)

著者 :
  • 小学館 (1998年7月17日発売)
4.03
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感想 : 349
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091912510

感想・レビュー・書評

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  • 文庫で出会ったけれど
    ずっと浸かっていたい作品

    エドガーとメリーベルが
    海に雨が降っているのを見つめる描写が好き

  • 久々に読み返してみたら,こんなにいいマンガだったかと驚愕。望都さんの選ぶ言葉一つ一つに震える。永遠を生きる少年達。漂う寂しさ。エドガーはずっと死にたかったのでないかしら。

  • 文学的。
    バンパネラってオリジナルの響きがすてき。

  • 初めて読んだ萩尾望都作品で、今でも一番好きなものです。
    エドガーとアランは永遠の美少年だよなあ…
    ラストも切ないながら大好きです。

  • ずーっと読んでたい。終わらないでほしい。
    長い長い年月を生き続ける一族のお話。
    こんなに最終話がくるのを望まないのは久しぶり。
    そして、この物語にふさわしい、ラストらしいラストのない最終回は望んだとおりだった。
    漫画は終わっても、いつまでもエドガーとアランは生き続けていくのでしょう。

    ロマンチック爆発

  • 30年ぶりくらいに読み返してみましたが、とてもよいです。感動します。特に話のつくりかたと展開がすごい。三島由紀夫の「豊穣の海」みたいな感じ?

  • 天才の仕事

  • エドガーがたどった、人や時代やそれぞれの人生や思い…読み返す度に違った感想を持ちます。私にとって最高の漫画です。

  • 永遠に生き続ける、それは永遠に苦しみ続けることなのかもしれない。

  • エドガーアランポー。

    名作中の名作。
    ちょっと内容が難しいけど、
    それぞれのキャラがこの後どうなっちゃうの!?
    と思います。あと何だか少しホラーっぽいです。
    でも泣けるホラーだと思います。

    そして、
    紅茶にバラを浮かべたり…
    貴族っぽい生活とか…
    目を引く作品であることは間違いないです。

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著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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