感謝知らずの男 (小学館文庫)

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著者 : 萩尾望都
  • 小学館 (2000年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091912589

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感謝知らずの男 (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • まだ読んでない萩尾さんの短編だったので、借りて読んでみた。表紙が綺麗。

  • レヴィとアーチーの関係は切なかったな

  • 端麗な線……。

    レヴィがモリスとミリーからお節介を受ける話。
    ミリーが、
    「あたし……もう……好きに……なっちゃう」
    というところ、すごく可愛い洋服!
    それに対する、
    「女の子ってやわらかい。ぬいぐるみみたいだ」
    もすごく素直。

    カメラマンのアーチーとガブリエルに翻弄されるお話も、刺さる。

    ローズマリィとオリバーのお話。
    サンドラとアルノーのお話。
    ちょこっとレヴィが出演して、大人になっていたりして!

  • 萩尾望都さん、竹宮恵子さん、名香智子さん、木原敏江さん、山岸凉子さん、森脇真末味さん、花とゆめ、LaLa、プチフラワーを踏まえてから、いわゆるオリジナルJUNE漫画系を手に取り、現在のリアルBLで舞い戻る、と言う段階を踏んでいる私ら世代は恵まれてるんじゃなかろうか。悶々としている思春期に、ど真ん中ド直球描写ではなく、匂い立つもので悶々さに拍車をかけて想像力を豊かにして貰い、割と肝が座ってくる大人になってからBLを与えられると言うのは。思春期でいきなりBLが目の前にあるのは幸運のようでそうじゃないかもなぁ、見えそうで見えない、判りそうで判らない所を想像力爆発させる、と言う経験はさせて貰えてないかもしれんね。豊潤に与えられると感覚は鈍麻する、それは自分の肉体に欲するがままにジャンクフードを与え続けて肥え太るのに似ている。溜まってしまう脂肪は「余分」でしかない。人は飢えているくらいが丁度いいと思う。摂取しても捨てる選択肢を持つ、食べたら食べ多分運動すればいい、と言うのに似てはいまいか。
    主人公のレヴィの存在感そのものが今で言うところのBLなのである。カップリングの塩梅や、シチュエーションではなく、人物そのものが…

  • 海賊と姫君がすき~ローズマリィかわいい

  • 萩尾望都の主人公は綺麗で抽象的なイメージが強かったけどレヴィは何だかリアルだったな。「現代っ子」って感じ。
    バレエを題材にした話。面白かった!

  • ぼくは
    まだ持ってる
    あんたが
    くれたものを

    ハイド・パークの
    会話

    ばかばかしい
    ニースの別荘の
    ワナに はまった夏

    レンズの
    向こうの
    テレパシー

  • 不潔恐怖症の兄と不眠症の主人公レヴィが軸になって物語が展開する。表題作も秀作だが、『狂おしい月星』は帰らない青春のひとときを描いた佳作。若い人にぜひ読んでほしい。

  • バレエ漫画ではあるけれど、少年少女の成長が中心テーマ。「ローマへの道」も読みたいな…。

  • 何かのついでに図書館で見つけて、
    パッと開いた途端、息を飲みました。
    そう、そう、萩尾望都さんのマンガは
    本当に「美しい」のでした。
    これは世界に誇れる芸術作品だなってしみじみ思いました。

  • 表題作が萩尾さんの作品の中で一番好きです。

  • 内容も書評も秀逸

  • 萩尾先生の漫画を読むにはある種の覚悟がいる。
    大人になってからじゃないとなかなか読めない。それくらい鋭い。

    思春期に読むには、同じ周波数とか揺れを持ってなきゃいけない。
    じゃないと帰ってこれない。そんな気がする。

  • 何回読んでもオリバーが大好き。

  • 萩尾先生の漫画は上手すぎて読んで満足しながらもいろいろ考えるけど、でもそんなことはとうにファンによって語り尽くされているはずで…
    とか思ってしまいますが、感想だけ。
    「ローマへの道」から続くバレエ連作で、本作は不潔恐怖症の兄を持つ少年、レヴィの内的成長を淡々と綴っています。
    もちろん読み応えはあるし、心理描写のリアルさに舌を巻きます。
    一番好きなのは「海賊と姫君」
    昔のパートナーを神様のように完璧だと神聖化し、影を追い求めてしまう少女を、たらしの大人が格好悪くもなりふり構わず必死に口説き落とす話。
    最後に少女が言う
    「なんで欠点だらけの人を好きになったのかしら」
    という科白がおかしい。

  • 萩尾さんのバレエ漫画は、バレエ漫画でもコテコテしてなくて読みやすい。
    確固たる画力に裏づけされた迫力というか、説得力がある。

  • 萩尾望都さんのバレエまんが。表題作は氏の作品によく登場する「母と子」が隠れたテーマとなっていて興味深い。

  • 確か初めて読んだ萩尾先生のマンガ。レヴィのキャラクターが好きです。

  • 何ということもないけれど、読めば寝食を忘れる。踊りたくなる。たぶんこういうのを「リアリティのある臨場感」とか何とか言うんじゃないですか?

  • 文庫本:全1巻

  • 「おまえいつも輝いていたな 舞台で<br> 一瞬の夢やらきらめきやら・・・・・・ もう・・・・・・ ない 不思議だ」<br>「アーチー もう一度・・・・・・」<br>「不思議だなあ なにもない・・・・・・<br> そしてオレがいなくなっても あんたはひとりで輝いてる・・・・・・<br> オレはあんたのなんだったんだろう?」

  • 「ローマ〜」よりも先に読んでしまったんですが、レヴィのイメージが大分違いますね〜。こっちはどこかアンニュイ…

  • バレエ
    ローマへの道にも出てた、レヴィが主役。...って色んな書評を見ると必ず書いてあるので、私も書いてみた。

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