BASARA (6) (小学館文庫 たB 26)

著者 :
  • 小学館 (2002年4月16日発売)
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本棚登録 : 275
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091914361

作品紹介・あらすじ

国を失った朱理(しゅり)は沖縄に戻った。同じ頃、光を取り戻すために更紗も南下する。再会の地、沖縄。そこで二人は、自分たちが造りあげる国のかたちを模索する。そして、南の島から朱理の反撃が始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 沖縄編。

    朱理がすごくかっこよかったー。個人的に赤の王とヘンリー卿のやりとりがすごい好き。
    自分で自分の価値がわかってる、とかまじでかっこよすぎる。

    今帰仁とかユウナの唐手が本当にかっこいい。強い女の人って憧れるなー。

  • 全編沖縄です。

    安里大統領も運天も、沖縄を守るために頑張ってる。
    全ては、沖縄を灰にしないため。

    この彼らの思いは、昔の戦争の時戦地となってしまったことから来ている、というのがグッとくるんだよなあ。
    沖縄の人はきっとそういう思いだろうって。

  • 舞台は沖縄。ケガをした目の治療のための更紗と、国を追われた朱理が再会した。タタラとして、赤の王としてつちかった力を、2人は惜しみなく出し、行きついた土地のために戦う。
    手を血に濡らそうとも、大切なものを守りたいという思いから戦いがはじまろうとする。眉間にシワが寄ってしまうね。

    2人の恋愛は年相応に甘酸っぱく盛り上がってきた。戦いの物語の箸休めでもあり、次の巻を読みたくさせる材料でもある。

  • 随分前に買ったのだけれど、なんとなく気になった再読。

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