光る南国の魚 (小学館文庫 にA 11)

著者 : 西炯子

• 小学館 (2014年2月15日発売)

作品紹介・あらすじ

見逃せない「西ワールド」傑作集・第2弾！

夏休みの間、温泉街の観光ホテルでバイトすることになったヒカリとアキヒト。オヤジ客ばかりが訪れるそのホテルでは、なんと”女体盛り”が行われているという噂が・・・。興味津々の二人は、その実態を探ろうとするが・・・？ 男子高校生たちの夏を描いた感動の表題作ほか、おばあちゃんのロマンス「おくさまは88歳」、初期作品「犬とあなたと春風と」など10編を収録の作品集！

感想・レビュー・書評

[おこめさんの感想 · 2015年12月13日]

　重たいテーマをユーモラスに描く西さん、登場人物たちとの距離感が絶妙で好き。優しいけど同情的ではない感じがちょうど良い。

[987さんの感想 · 2014年3月23日]

なんかせつない。

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2013年12月26日]

88歳！良いなぁ～

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｢見逃せない「西ワールド」傑作集・第２弾！

夏休みの間、温泉街の観光ホテルでバイトすることになったヒカリとアキヒト。オヤジ客ばかりが訪れるそのホテルでは、なんと”女体盛り”が行われているという噂が・・・。興味津々の二人は、その実態を探ろうとするが・・・？　男子高校生たちの夏を描いた感動の表題作ほか、おばあちゃんのロマンス「おくさまは８８歳」、初期作品「犬とあなたと春風と」など１０編を収録の作品集！｣

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」