天は赤い河のほとり〔小学館文庫〕 (16) (小学館文庫 しA 46)
- 小学館 (2007年5月15日発売)
本棚登録 : 182人
感想 : 17件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (332ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091917768
感想・レビュー・書評
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大団円…ですね!
だいたい丸く収まったので
良かった、良かった。
実はラムセスが登場した頃に
うっかり史実をちょっと探ってしまい
ヒッタイトの歴史を知ってしまったもので
どうなるかと思ってたのですが。
本編は「盛」で幕を閉じ
外伝として後日「衰」を描いたのね。
(同時収録されてます)
いやぁ、この作者の物語は
怒涛の展開なので一気読みしないと
テンションが維持できないわ。
文庫サイズでとっても助かりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これだけの長さを読み抜くには少し根気が要って、ナキア様があまりにしつこいので途中心が折れそうにもなったのですが、最後まで読み終えるとハットゥサに吹く風を感じて、読み通して良かったと清々しく思いました。
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【レンタル】とても読み応えのある話だった。中盤までは同じことの繰り返しでウンザリした部分もあったけど。番外編では本編未来が垣間見えてそれはそれで楽しかった。名前覚えきれてなくて誰が誰かわからない人もいたけどw
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天河(勝手にこう略してる)文庫版最終巻。
ヒッタイトとエジプトの攻防戦の決着!
そしてカイルとユーリ亡き後のヒッタイト・エジプトが少々描かれている(外伝的物語)。