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- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784091919243
感想・レビュー・書評
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ほんといつ読んでも安定感のあるクオリティ。でもなあ吉田秋生のは死んじゃうんだよなあ。やっぱり。
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BANANA FISHの雰囲気が色濃いなあと思っていたら、シンが出てきてやっぱりなーと笑
ラストは悲しいけれども光がある。凛は大切なことに気づいて自分の心からの意思で行動した。それに尊も一緒だしね…。
凛の言う通り、静には自分を「遺伝子改造の化け物」としてではなく有末静としてみて愛してくれている人がいて、それに比べたら凛は本当に切ない。後半は凛の行く末ばかり気になって…、幸せになって…!と願ってしまった。しかしここで救われたとしても、彼が犯した罪は消えない。それは静も同じ。物語は終わったけれど、やっとスタート地点に立ったようなものなんだろう。
凛のことをずっと思って生きていくんだろうな。
あーやっぱり切ない。笑 -
20130606読了。
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