- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091920164
作品紹介・あらすじ
愛と憎しみ、喜びと哀しみが織りなす無限の人間ドラマを描く珠玉の名作
▼第1話/銃声▼第2話/窓▼第3話/砂の絵▼第4話/原色の河▼第5話/渦▼第6話/黒の培養▼第7話/回送車(前編)▼第8話/回送車(後編)▼第9話/遙かなる▼第10話/分水嶺▼第11話/海からの手紙 ●あらすじ/元・私立探偵、白鳥英悟は「過去を消す」商売をする女・白鳥さゆりの相棒を務めている。今夜もパ-ティ-で、彼女の噂を聞きつけたひとりの女が過去を消してもらうべくさゆりのもとを訪れた。一流企業社長の息子と結婚が決まったため、特殊浴場で働いていた過去を消したいという(第3話)。▼テレビ局でレポ-タ-を勤める綾子は一児の母。仕事で飛び回って、子供もろくにかまってやれない。それどころか、会社社長の藤本からのプロポ-ズに応える心の余裕さえも失っていた(第5話)。▼監督・吉田のOKの声で、新人女性を起用したCM撮りが終了した。だがそこに現れた代理店のプロデュ-サ-・川村が、イメ-ジが違うと文句をつけだす。とりあえず再撮を明日とし、吉田は解散を指示するのだが、生真面目なモデルは、再度練習を申し出る。だが、練習の最中に、突然彼女は心臓麻痺を起こして死んでしまった(第6話)。
感想・レビュー・書評
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ヒューマンドラマ短編集。
川原で骨が見つかった話が印象的。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
このマンガは、生きるうえで本当に大切なものは何かをいつも心に訴えかけてくれる。
ジワジワあとになればなるほど、感動が伝わってくるところが良いな~
お気に入りは「窓」、「回送車」 -
網走などを舞台とした作品です。
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このシリーズほんと好き。ついついはまってしまう。数年前に友達から借りて
これはなんだ!と衝撃が走ったほど。図書館でみつけるたびに借りてしまう。
でも夜読みすぎて次の日は目がはれていることもある。だって泣けるんだもん・・・・原作者どういう人なのかしらん。 -
人間関係のもつれとかって非常に怖いよね。幸せもあるよね。難しいよね。って感じのマンガ。大好き!