箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)

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  • 小学館 (1995年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091920638

箱舟はいっぱい (小学館文庫―藤子・F・不二雄〈異色短編集〉)の感想・レビュー・書評

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  • 「カンビュセスの籤」が怖すぎる。ミートキューブの作り方わね・・・

  • 「カンビュセスの籤」が一番好きです。

  • 藤子・F・不二雄短編集の第三弾。

    相変わらず、ブレなしの作品。
    未来を見据え、科学を考慮し。
    それでも尚ナンセンスに漫画に昇華している。
    どこかシュールでニヤリとする作品。

  • 珠玉の作品集です。どれも抜群の面白さでした。
    レトロSFが好きな人におすすめ。

  • シンプルで読みやすくかつ深い巨匠の傑作短編集。
    あのバカは荒野を目指すのラストが爽やかで好きです。

  • 才能の塊ですね僕の稚拙な文章力ではその世界を評価するのは非常に難しいですが頭の中が素晴らしいなと感じました。このような偉人たちを超える人は現れるのでしょうか...

  • 今回はタイムマシンやミニチュアカメラも出てきて大人のドラえもんって感じだ。読んでいると感覚がグラっと揺らされる

    「イヤなイヤなイヤな奴」が面白かったな。初めは何か企んでいる陰険な奴かと思いきや、それこそが目的だったとは

    希望の見えるような終わり方のもあれば、お先真っ暗なものもあるのが良い

  • 念願の三巻。
    時間跳躍、もうひとりの自分との出会い。
    この人の想像力は漫画という形をとっているが、ものすごく考えているひとだと思う。
    こうした種々のエッセンスがドラえもんなど他の作品に生きているのを見ると、なぜ漫画という形を彼が選んだのかとても興味をそそられる。
    時間跳躍の果て出会う、もうひとりの自分。なぜ今目の前にいるのは俺なのに、俺じゃないのか。ことばよりもそれは鮮やかに、その不思議を教えてくれる。
    時間という観念、生きること死ぬことという観念、観念を作り出すひとりの存在。
    彼の描く絵の中ではそれが息づいている。吹き出しのない、ことばのないコマの中で、たしかに力を持って。

  • 白い夜 空想家 嫌いな人の血や肉になるのは嬉しくないもの ミートキューブ タイムカメラ

  • 「イヤなイヤなイヤな奴」「どことなくなんとなく」「ノスタル爺」がお気に入り。
    それ以外も面白いけど。

    ▼箱船はいっぱい
     本当の本当のことは一握りの人しか分からないんだろうな、という意味でリアル。
    ▼権敷無妾付き
     きつねとぶどう、そのもの。
    ▼イヤなイヤなイヤな奴
     よく出来た話。共通の敵をもつことで、集団はとても強くなる。本当にビジネスに出来そう。
    ▼どことなくなんとなく
     考えてみたらとても怖い。
    ▼カンビュセスの籤
     食に関すること、それも人を食うということに興味があったようだ。
    ▼俺と俺と俺
     パラレルワールドかと思いきや異星人ものの一種。
    ▼ノスタル爺
     味わいのある話。
    ▼タイムマシンを作ろう
     大人の汚れっぷりったら。
    ▼タイムカメラ
     秘密道具もの。なぜあんな課長に…!
    ▼あのバカは荒野をめざす
     昔を懐かしむジジイの話。過去に遡れたとしても変えることはできなかった。ただ、ジジイが過去の自分と向き合って、やる気になった。
    ▼ミニチュア製造カメラ
     3Dプリンターをどうにかすれば現実に出来そう。
    ▼クレオパトラだぞ
     アンハッピーエンド。輪廻転生もの。

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