めぞん一刻 (3) (小学館文庫 たC 3)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 374
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091921734

作品紹介・あらすじ

「一刻館」の住人と美人管理人の間で巻き起こる爆笑ラブ・スト-リ-

▼第1話/SOPPO(そっぽ)▼第2話/ふりむいた惣一郎▼第3話/ショッキング・ジョッキ▼第4話/祭りの暗い片すみで▼第5話/夏の思い出▼第6話/事件▼第7話/狭い宇宙▼第8話/誤解の方程式▼第9話/明るい5号室▼第10話/坂の途中▼第11話/風邪に抱かれて▼第12話/星をつかむ男▼第13話/願ひ事かなふ▼第15話/キッスのある情景▼第15話/見るものか ●登場人物/五代裕作(一刻館住人の元・浪人生。管理人さんを一途に想っている)。音無響子(一刻館の管理人で未亡人。かなりのヤキモチやき)。 ●あらすじ/テニスの練習後、「そろそろお返事をいただきたいんですが…」という三鷹に、響子が「本当に私でよろしいんですか?」と返答。響子は本当に三鷹と結婚するのか? 五代は決死の思いで響子に真相を確認するのだが、果たしてその答えは…(第6話)。▼さまざまな誤解で一刻館を出ていた五代が、やっと戻ってきた。だが家出中にひいた風邪が悪化、寝込んでしまう。それでも一刻館の連中は容赦ない。今日も今日とて、五代は酒の肴状態。三鷹まで現れて、気も休まらない(第11話)。 ●本巻の特徴/響子が三鷹と結婚する! と勘違いした五代は、一刻館を出ていくことに(第6話)。あっさりと格安の新居を見つけるが、そこにはまだ前の住人夫婦が住んでいるのだった(第7話)。結婚話がデマだったことを知り、これで一刻館に帰れると喜ぶ五代。だがそれも束の間、留守中に響子が新居を訪ね、五代が同棲していると勘違いしてしまう(第8話)。そして、五代と響子の初キッス(事故ではあるが…)がついに(第15話)! また響子の着物姿、レオタ-ド姿といったサービス(?)カットもあり(第15話)。

感想・レビュー・書評

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  • この巻、響子さんが可愛くて好き。
    めぞん一刻って、主人公からモブまで魅力的なキャラしとるよな

  • あの時間を思い出す
    失われているからこそ
    変わらない
    変わらないからこそ

  • 再読完了後に。

  • #2867ー162
    #3090ー147ー384

  • 管理人さんと五代くんが2人でわんわん泣いちゃうの可愛すぎるでしょうが…

  • 4091921736  334p 2002・3・1 14刷

  • 傑作です。

  • 蝶オススメ。私の心のバイブルです。(w

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著者プロフィール

1957年10月10日新潟県新潟市出身。1978年「勝手なやつら」でデビュー。代表作に「うる星やつら」「めぞん一刻」「らんま1/2」「犬夜叉」「境界のRINNE」など。特にラブコメディを得意としたマンガ家。代表作はいずれもTVアニメ化されヒットを記録、単行本の世界累計発行部数は2017年に2億部を突破した。2020年、紫綬褒章受章。2021年には米国ハーベイ賞 殿堂入り。

「2021年 『谷口ジロー原画集 描線に込めるひと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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