墨攻 (1) (小学館文庫)

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  • 小学館 (1999年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091923714

墨攻 (1) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 中国の古代、戦国時代に活躍した墨家の物語です。墨家とは諸子百家の一つで、過酷な戦国時代にあって、依頼があればいかなる小国をも助けるために戦った集団です。その戦術は攻撃ではなく守りに徹し、強固に守り抜くという意味の「墨守」という言葉が生まれたほどです。身分の低い技術者達の連携から生まれたらしく、強者が容赦なく弱者を倒していく時代に、博愛の思想で力なき者たちを当時の最先端科学技術で守っていきました。秦の中国統一後は急速に力を弱め、歴史の中に消えていったのでした。
    この漫画はアンディ・ラウが主演を務めた映画「墨攻」が公開されたときに、その原作本として本屋さんに平積みになっていたので読んでみたものです。
    その時の第一の感想:「映画より迫力ある!!」、でした。
    森秀樹先生の非常にレベルの高い画力と、鋭い視線が、静止画をして動画よりも迫力と凄味のあるものにしていると感じました。うーん、本当にすごい。
    映画は映画で、戦闘のむごさのみならず優しさや哀しさをも描いていて、しかもアンディがかっこいいので、こちらもお勧めです。

  • 1万五千の敵から5千で城を守る、なかなかワクワクする設定。
    巻末のエッセイに原作の結末っぽいのが載ってしまっている。
    このマンガも結末が同じかはわからないが最後まで読んだ満足感が出てしまった。
    2巻も読むかは悩みどころ。

  • たった一人で 大軍から城を守れるか。
    伝説の【墨者】の活躍を描く、痛快娯楽活劇!!


    きまぐれ図書館のレビューはコチラ
    http://ameblo.jp/kimagure-library/entry-11429441251.html

  •  文庫版を見かけたから買ってしまった。
     昔読んだときと印象は変わらない。前半の梁城攻防戦は確かに面白い。まあこれも展開が原作と付かず離れず中途半端になってしまった点は否めないが。梁魁登場のときなんて一緒に連れてきた奴らもキャラ立ちしてくんのかと思ったらそれっきりだし。なら四つの壁を守る奴らが一人ずついる、なんて前フリは余計。そいつらがブァーって戦うのを期待しちゃったのに。
     梁城以降は完全に蛇足。邯鄲防衛戦なんて全く守れる気がしないもん。はじめから守る気なさそうだし。いざ攻めてきても全然守る準備してないし。そんでそんなに敵が来るまでだらだらやってたのに伏線回収全然出来てないし(怠慢!)。革離、守れなかったら死ぬ約束じゃなかったっけ?約束守れよハゲ!
     始皇帝はなんで兵馬俑作って、その中に革離の像があるのか、とか、その割には始皇帝あっさりやられちゃって不気味さが全然ないし。虫の指導者も意外性ないし。むしろ、180度逆になってえ、違うんじゃなかったの、くらいの感じ。てか始皇帝似の男はそもそも誰なんよ。でどうやってすり替わったんだよ。
     それなのに偉そうに最後の最後に今の日本を革離さんならどう見ますかねーなんてうるせーよバカ!

  • 戦国時代の中国を舞台とした歴史漫画。やっぱ歴史漫画って好きだな。☆3.5。墨攻の墨は墨子の墨か。

  • 原作も好きだが、この作品は更に完成度を高めてくれたと思う。

  • 一時期めちゃめちゃハマった。
    万里の長城は北方の匈奴の襲来から護るための要塞だから
    墨家的発想だね。
    墨者が始皇帝以降、いなくなったのは、
    ひょっとして万里の長城を建てた後、
    殺されて封印されたのかな・・・とか
    歴史に想いを馳せてどきどきしながら読んだ大好きな本。

  • 最後のあれって日本かな?こういうのは普通に好き。文庫版で全8巻。

  • 最近、映画化もされましたね。

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