- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091924360
作品紹介・あらすじ
PROGRAM5[まりん]▼第18話/汚れる▼第19話/生命兵器 PROGRAM6[兆し]▼第1話/悪意▼第2話/マル▼第3話/独占▼第4話/キズ▼第5話/声▼第6話/秒読み▼第7話/痛み▼第8話/タイム・リミット▼第9話/神の空から降りたまう▼第10話/永遠が生まれる PROGRAM7[さとる]▼第1話/ふるさとへ帰る▼第2話/老人ホーム▼第3話/奇跡が生まれる▼第4話/出会いの少年▼第5話/友だちに会える▼第6話/蘇る友だち
●登場人物/近藤さとる(父親の工場にやって来たロボット“モンロー”に興味を持つ小学6年生の男の子)、山本まりん(さとるの父親が勤める工場で、さとると偶然出会った少女。父親は外交官)
●あらすじ/まりんはロビンの策略にかかり、地下室に閉じこめられる。ロビンはまりんを自分のものにするため、外の世界は核戦争によって破滅したと嘘をつく。いま外に出れば放射能の影響を受けるので危険だ、だから僕と二人きりでずっとこの地下室で暮らしていこう、と。まりんはそんな言葉を信じようとはしないが、ロビンの執拗な説得を受けてだんだんと自信が揺らいでいく……(第18話)。▼ロビンはなおも説得を続ける。地下室に転がりこんできた謎の黒い道具を取りだし、これは日本人が作り出した秘密兵器であり、これによって世界は滅亡してしまったのだととっさに偽る。さらにその黒い道具をまりんの方に向けて、彼女を怯えさせた。恐怖が限界に達した彼女は、割れた鏡の破片を握ってロビンに襲いかかった。二人の関係はいよいよ破局へと近づいていく……。
感想・レビュー・書評
-
うおー!!!!!
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<My Name is Shingo>
裝幀/海野一雄+ベイブリッジ・スタジオ -
壮大な叙事詩であり、永遠の叙情詩。
-
怒涛の展開
おばあちゃんの頭の上に機械がぐしゃっと落ちたときは肝を冷やしました -
good