史記 (11) (小学館文庫)

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著者 : 横山光輝
  • 小学館 (2001年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091925718

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史記 (11) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • ▼第1話/義に殉ずる▼第2話/男と見込まれ▼第3話/大侠客朱家▼第4話/最後 の侠客▼第5話/酷吏蒼鷹▼第6話/野心家寧成▼第7話/冬の月(前編)(後編) ▼最終話/酷吏時代

    ●主な登場人物/予譲(第1話)、聶政(第2話)、朱家(第3 話)、郭解(第4話)、寧成(第6話)、王温舒(第7話)、杜周(最終話)

    ●あら すじ/紀元前5世紀ごろ、晋では6人の家老が権力闘争を始めていた。
    予譲は6人の 家老のうちの范氏、中行氏に仕えていたが、役目は使い走り程度。次に仕えた智伯に は才能を認められたものの、智伯は趙一族の軍に討ち取られてしまう。予譲は、その 敵を討とうと決心するのだが…(第1話)。

    ▼戦国時代の斉に、聶政という男がい た。聶政は韓の領内で生まれたが、ふとしたことから喧嘩を起こし相手を斬ってしま う。仇討ちの手が母や姉にも及ぶのを恐れた彼は、斉に身を隠す。
    そんな彼のもと に、韓の大臣・厳仲子が「恨みを持つ人物を討つ手伝いをしてほしい」と頼みにやっ て来た。この突然の依頼に聶政は大いに戸惑うが…(第2話)。

    ●本巻の特徴/『史 記』は決して王侯貴族の興亡のみを描いたものではない。歴史の転換期に活躍の場を 得られず、表舞台に名を残すことはままならなかったが、人々に語り継がれてきた男 たちのことも記されている。
    文庫版第11集となる本巻は、『史記』本編には描ききれ なかった知られざる英雄たちの物語である『史記列伝』。「義に殉ずる」「男と見込 まれ」ほか、全8話が収録されている。

    ●その他の登場人物/智伯(第1話)、厳仲 子(第2話)、季布(第3話)

    ●本巻に登場する故事成語・諺・歴史用語など/「士 は己を知る者のために死す」(第1話、第2話)、遊侠の徒(第3話)

  • マンガで読む中国の歴史。

    史記も最後の11巻を迎えた。

    これまでの10巻は天下統一を目指す男たちや、皇帝となった人々を描いていたが、最後の1巻は、ちょっと違うタッチになっていた。

    その中でも「遊侠の徒」についての記述は、なかなか面白いものがあった。

    ヤクザではないという記述があったが、まさに親分、任侠の男達が紀元前からいたということに、またまた驚きが。

    また秩序を保つために法を厳しくすれば、かえって秩序が乱れるという非常に示唆にとんだ物語を見れば、何千年、何世代を超えても、人間というのは変わらない生き物なのだなということが、改めて見えてくる。

    ところで作者の 横山光輝氏はあの鉄人28号やバビル2世、それに魔法使いサリーといった、子供のころに親しんだアニメの作者だったとは・・・。

  • 全11巻

    中国文学を勉強しているので、
    入門を兼ねて読んでます。

    中国の古代史はおもしろいです。

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