漂流教室 (1) (小学館文庫)

  • 955人登録
  • 3.86評価
    • (188)
    • (101)
    • (247)
    • (5)
    • (2)
  • 142レビュー
著者 : 楳図かずお
  • 小学館 (1998年7月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091931719

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

漂流教室 (1) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 読んだら眠れなくなった。

  • 70年代の作品ということだが、自分が幼いころや、子供のころに、これらの作品に出会っていないことが、とても惜しいと思った。
    子供のころから、読書に親しんでいたら、今頃どれぐらい想像力豊かな大人になっていたことだろう。
    この年になって初めて、著者の存在を知った。
    今順番に読んでいる所で、本当に没頭できる。

  • 読んだことのある楳図作品の中では一番好きです。

    何故なのか 内容が、素晴らしく違うドラマ(ロングラブレター??)になっていた際は、非常に気分を害しました;;

    10代の頃、夢中になって1~6巻まで読み通しました。
    極限状態というものを、こんなに見事に表現出来た作品は中々無いと思いました。

    しかも、まだ小学生である 幼い子供達で表現されていくのです。
    なのに、容赦なく殺されたり 死んでいくし、次から次へと絶望的な場面に襲われるし.......
    本当に可愛そうになって 読めなくなっても可笑しくない程だと思いますが、
    そんな状況においても必死で誰かを助けたり、生き抜く様、
    子供ながらに成長する様には心を打たれまくります。

  • 熱い。正義。
    とにもかくにも。
    そしてその正義の裏に、裏切りや決裂。
    恐怖。不安。
    作者の意図したとおりにあらゆる感情が詰め込まれている。
    そして希望……。
    閉ざされた村落を舞台にしている「芽むしり仔撃ち」を思い出すくらい、
    実存的な意味を読み取ってもいいかもしれない。
    じょうずに言葉にできないが。
    傑作。

  • 面白いわー!テンション高い!そして濃い!怖い!給食のおじさんの関谷のキレっぷり!夢に出るわ・・・!でも子供たちとの対決は緊張感を感じつつもどこか笑える。類型化されたアクションに対して感情がはみ出していく感じも面白い。

  • 朝の礼拝で紹介された本です。

  • 小さい頃から家にあった作品。
    今の歳になってこんなに楳図さんの作品が好きになると思いませんでした。
    小さい頃はただただ怖いと思っていたこの本も違う見方ができました。
    絵柄も内容も大好きです。

  • 自分がこんな未来に飛ばされていたら…絶望してすぐ屋上から飛び降りていたかも。変な怪物にあっけなく食べられていたかも。疫病で苦しんで死んだかも。いやいやそれとも走り幅跳びが出来なくて崖から転落死していたかもな。翔ちゃん達のタフさに驚かされる。

  • ホラー版バックトゥザフューチャー。

  • 文庫版全6巻。

    これ以上ない絶望的な状況が延々と続くんだけれど、主役の子供達のパワーに引っ張られて、ぐいぐいと読み進めさせられます。

  • 1972年の作品だったのですね。だったら子供の頃に出会っていてもおかしくはないのですが、まことちゃんやヘビ少女は読んでいたにも拘らず、これは存在すら知らなかった。結果、大人になってから読みましたが、今読んでも全く古さは感じさせず、SFホラーとして名作だと思いました。

  • 【経緯】
    図書館。ずっと読みたかった

    【感想】
    大人と子どもの両方が絶望の淵に追い込まれるっていう設定で、まず裏切ったり狂いはじめるのが大人で、子どもは純粋ゆえに危険な思想に柔軟に染まってしまうのが怖い。
    心理の変化を描くのが楳図かずおうまいね。

    【共感】
    学校が未来に飛ばされることはなくても、最近は無差別な事件や自然災害と何があるかも分からないし、親には感謝できるうちに態度で示しておきたいね

  • 人類の生き方に対する警笛と、未来への歩み方、そして未来は変えられるというメッセージの作品。今となっては、この手の作品が多くあり、新鮮味が薄いのは仕方ないかもしれない。
    70点

  • 文庫版全6巻 僕のバイブル。

  • やさしい未来予想図。

  • 5巻のすずらんの件は爆笑したw

  • 冒頭から、突き落とされる絶望。
    ただただ怖くて、怖いのにとてもシュールで少し笑ってしまう。
    十五少年漂流記など、子供たちが協力して苦難を乗り越える話はとても好きだが、ここには「乗り越えた」あとの安楽が無い。1つの苦難を乗り越えても、悲しみしかない。また次の苦難が訪れる。
    怖いもの見たさで読み進めている。

  • 「先生は、ぼくが大声で泣きたかった気持ちを
     知っていたにちがいありません。
     ぼくは、だれにもきこえない所へ来ると、大声をだして泣いた。」



  • 楳図かずおの絵が作品の恐怖を助長している。すごい。
    幼い彼らと同じくらいに読んでいたらトラウマになってたろうなー。

    小学生の割には大人びてる。

  • 狂っていく大人たちも、勇敢な子どもたちも、正直どちらも怖い。
    給食室の関谷はインパクトがありすぎてなかなか忘れられそうにない。

  • 小学生なのに皆異常なくらい大人びており、思わず「いやいやいやいやwww」と突っ込みたくなる作品。 主人公の母親のキチ●イ行動も「どうしてそうなった」と突っ込みたくなります(真面目なファンの方ごめんなさい)  ドラマであった漂流教室とはまったく別物です。

  • 「そんなバカな(笑)」って思う部分も多いけど、生きる執念のようなものが本物に感じて最初から最後まで引きつけられっぱなしだった。
    読んでる最中に「凄い…」って思える作品ってあまりないと思う。
    これは読まないと分からないと思った。

    飛び出すセリフがだいたい名言か迷言。
    絶妙な不気味さといいたまらないです。
    関谷が忘れられない…

  • 極限まで追い込まれた人間の行動。
    子供たちの勇気。
    残酷な描写、子供の頃に読んでいたらトラウマになりそうなシーンが多々あるが、ただ怖いだけじゃなく、色々なことを考えさせられるホラー漫画。

  • ただのホラーではない。

    心地よい絶望感と、人間の本性。

  • 楳図作品との最初の出合いがこの作品でした。

    最終巻まで夢中になって読みました。
    とにかく勢いがすごいです!!
    読者に深く考える余裕を与えずに勢いでぐいぐい押してきます。

    翔達のサバイバル能力も翔の母の愛もすごいんですが、
    なんと言っても給食の関谷の存在感が忘れられません。

全142件中 1 - 25件を表示

漂流教室 (1) (小学館文庫)に関連するまとめ

漂流教室 (1) (小学館文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

漂流教室 (1) (小学館文庫)のKindle版

ツイートする