漂流教室 (6) (小学館文庫)

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著者 : 楳図かずお
  • 小学館 (1998年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091931764

漂流教室 (6) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 一番最後のコマで泣いた(´;ω;`)ブワッ

    救われる終わり方なんだけど
    決して最高のハッピーエンドじゃないところがスゴイ!

  • 「太陽の地図帖33」を読んだのをキッカケとして、初めてこの名作全巻に目を通した。後半はまるきり記憶になかった。この頃毎週少年サンデーの立ち読みは続けていたはずなので、途中の怪物の描写や813人の大和小学校の先生や生徒がほとんど死んでいく展開に、嫌気がさして読み飛ばしていたのだと思える。40年以上経って、やっと平静にそれらの絵を見ることができるようになり、この作品が名作だということに気がついた。人間て、なかなか成長しない。

    サンデーコミックス3巻目80-81pに、高松翔が先生の狂気から生き残り、全校集会で生徒に説明する言葉は、その後の40年以上後の原発事故等で証明されはしなかったか?
    「おとなの人は、だいたいものごとをりくつで考えるだろう。だから、りくつにあわないことがおきたときに、あたまの中がめちゃくちゃになってしまって、たえられなくなってしまう」

    もちろん、子どもたちだけで世界をつくったからといって自動的に理想社会が創出されるはずもない。子どもたちだからこそ、純粋な形で権力争いが勃発するだろう。食料争いやペストなどの病気(サンデーコミックス5巻の新大臣の行動)、或いは生き残り戦略の対立で、子どもたちは残酷なほどに死んでゆく。

    また、見事なほどに公害や奇形物や地震や機械文明への疑問等々の当時の社会批判が生きており、当時はまだクローズアップされていなかったはずの異常気象、バーチャルリアリティまでも垣間見せ、この物語は、思いもかけない、まるで数十年後のジブリアニメ(「ナウシカ」や「もののけ姫」)を思わすようなラストに向かって行くのだ。

    かなり遅れた読者だけど、いい体験でした。

    2017年6月読了

  • うわあああああ・・・。へぴーでした。とてもへぴー。。
    会社帰りに一冊ずつとか読むものじゃなかった。深く反省。
    そして、過去にこれが少年サンデーに連載されていたという事実を知ってさらにダメージ。
    どんだけ凄いんだ。。

    これだけ酷いことが立て続けにおこるのに、いつまでも希望を捨てない主人公たちが本当に凄いと思う作品。
    昨今の人間なら逆境もここまで酷いと精神的にぶっ壊れそうです。
    非常に勉強になりました。はい。

  • 最後、幼児にあんな台詞を言わせるなんて、楳図センセイすごすぎる。お母さんがノートを抱きしめながら玄関に立ち尽くすシーンは、「岸壁の母」を彷彿とさせました。

  • 楳図かずお先生の想像力と画力が爆発。
    阿鼻叫喚の地獄絵図からこのラストシーンにつながるとは思いもせず、その鬼才っぷりに敬服です。

  • 世界観や作品に漂う雰囲気は素晴らしい。
    一方で、話が間違った知識と妄想で進むので所々冷めてしまった(そして、それで上手くいくのでご都合主義の感じは否めない)。小学生のやることだから、と言うのはまだ分かるが、大人や天才キャラもそういう風な感じなので、イマイチ入り込めなかった。

  • 最高!このマンガ大好きだー!!極限状態を生き抜いていく子供達の姿と共に、読者にも直接訴えかけるメッセージには勇気づけられた。また、楳図かずおの読者を楽しませようという気持ちが作品から感じられるところも好きだなぁ・・・!

  • 名作なので、最後だけ読むのもあり

  • もう一度読みたい

  •  楳図先生の名作 !

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