ARMS (7) (小学館文庫 みD 15)

  • 小学館
4.22
  • (3)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 30
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091932228

作品紹介・あらすじ

SFアクション超大作、発動!!

「我に戦いを挑むつもりか!? その愚かさを思い知れ!!」
米国アリゾナ州の街ギャローズ・ベル(絞首台の鐘)で、ARMSと極秘組織エグリゴリ誕生の謎を知った高槻涼たちが、エグリゴリ直属の虐殺部隊(ジェノサイド・フォース)に襲われる。
犠牲者が増えるにつれて涼の怒りも増大、その憎悪とともにプログラム“ジャバウォック”が覚醒し、敵味方の別なく破壊する魔獣と化す。
涼の制御を離れて“破壊の王”となったジャバウォックの目的は、人類を、ARMSを、エグリゴリを、地上に生ける物すべてを破壊し尽くすこと。その暴走を止めるには、ARMSナイト(騎士)を持つ隼人やARMSホワイトラビット(白兎)を持つ武士が、涼をジャバウォックもろとも消さなければならない。
やがて始まった、地上最大の魔獣ジャバウォック対ナイトとホワイトラビットの戦い。そして、ARMS同士の激闘に決着がつく瞬間、四人目のARMSとして残っていた久留間恵のクイーン・オブ・ハート(ハートの女王)が、恵の強き純粋な“思い”に応えて、驚くべき光景を出現させた!!
第三部「進化編」、迫力満点、堂々のクライマックス!!

【編集担当からのおすすめ情報】
全巻作者渾身のカバーイラスト描き下ろし&スペシャルインタビュー[『ARMS』を語る]収録!!
寄稿エッセイ&イラストレーション[My ARMS]夏目義徳、激筆!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 装丁/伊波光司+ベイブリッジ・スタジオ

  • 戦慄のマーラー

  • ギャローズベルの続きから第三部完、第四部冒頭まで。
    ほぼ伝説のグランドキャニオンでの虐殺シーン「静寂」がやはり圧巻でした。言葉を一切使わない、あんな話を週刊誌で見た時は本当に驚いた。今見ても、やっぱり迫力に感動できたよ。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1988年「週刊少年サンデー」掲載の読み切り『HEAVEN』でデビュー。代表作に『スプリガン』(原作・たかしげ宙)『ARMS』(原案協力・七月鏡一)『海王ダンテ』(原作・泉福朗)など多数。2022年より『ヘルハウンド』を「アフタヌーン」で連載。

「2023年 『ヘルハウンド(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

皆川亮二の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×