タッチ (12) (小学館文庫)

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著者 : あだち充
  • 小学館 (2000年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091932624

タッチ (12) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 3安打以内に抑えなければピッチャーを交代させると柏葉監督から条件を付けられた試合で、達也は見事ノーヒットノーランを達成します。試合後、西尾監督が退院することになりますが、すべてを知りながら残り試合を柏葉に任せることを決断し、明青野球部に復讐しようとする柏葉の心はしだいに揺れ動き始めます。

    そして、いよいよ須見工との決勝戦が始まります。ベンチに和也の写真を掲げ、彼の夢をつなぐという思いは、かえって達也を縛ることになりますが、柏葉監督の言葉がきっかけとなって、達也は自分自身を取り戻し、いよいよ新田との全力での戦いに挑みます。

    人違いで柏葉監督代行がやってきたときは、数話で片が付くエピソードだろうとたかをくくっていて、よもや最後まで引っ張ることになるとは思いもよりませんでした。甲子園をめざす達也の戦いと平行して、この男の暗い運命に対する戦いが、どういう結末を迎えることになるのか、続きが気になります。

  • 和也の幻影を背負って投げることに対する違和感が解消された。



  • 達也がどんどん格好よくなっているがクライマックスに向け、和也と比較されることも多くなってきた。
    ビターで複雑な気持ちになるのにどこか爽やかさを残すあだち先生すごい。

  • 『巨人の星』以降の梶原一騎的スポ根熱血路線の野球漫画の世界を終焉させた歴史的作品として語られることの多いこの『タッチ』。高校野球と恋愛の2本を軸にしたストーリー展開が秀逸すぎます。30年近く前の作品だけれどもまったく色褪せていません。

    それにしても新田明男のキザっぷりは尋常じゃない(でもすごくいい人)。あだち先生の女性の下着の描写の緻密さも尋常じゃない(力入れすぎ)。明青学園後頭部と『ドカベン』明訓高校の野球部のユニフォームってちょい似です。

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