機動警察パトレイバー (7) (小学館文庫 ゆA 17)

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  • Amazon.co.jp ・本 (367ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091932778

感想・レビュー・書評

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  • 「週刊パトス」によるパトレイバーの裏の汚さの記事で、みなの心がバラバラに。
    メディアの「正当な悪しき力」がきちんと描かれる。

  • 週刊誌の記事に翻弄される第二小隊のメンバー。遊馬が実家の心配をして抜け出している間にグリフォンが現れる。

  • 今回は週刊パトスが主軸。一時的にバドと一緒に暮らしている黒崎さんの、これまで見れなかった人間的な面が見れて少し親近感が湧く。風呂で太田さんの髪を下ろしている姿が見れたり、熊耳さんが南雲隊長のことをどんなふうに見ているか分かったりして、深みが増してきた。終盤、遅れて登場の第2小隊にかけた後藤隊長の言葉が秀逸。「(もしすでに決着していたら)ありったけの表現で悔しがるように」。野明が鏡に向かって「わっはっは」と笑ってみせる描写はなかなか見かけない面白い表現(鏡文字)。

  • イングラム導入にまつわる黒い噂を巡って、いろいろある巻。
    おタケさんを見直したりした。

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著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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