お~い!竜馬 (14) (小学館文庫 こA 44)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 103
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091934147

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻。よくできた漫画だと思う。立派な読書になる。子供にも是非読んで欲しいと感じた。
    後藤象二郎や山内容堂は、その時たまたまたその立場にいただけの人という印象。本作品での活躍度は低く、今から見ると、誰でもできることを偉そうにやる人だったというイメージ(笑)。
    西郷、大久保と竜馬の会話。陸奥宗光が生き証人かー。
    幽閉されていた三岡八郎(由利公正)を救い出す竜馬。その時の陸奥宗光の驚きも興味深い。
    登場人物それぞれの、その後のエピソードが良いですね。おりょうのこと、板垣、後藤が半平太の妻の富に謝罪していること、その後の富のこととか。

  • 竜馬の人生のなんと壮絶なこと…
    そして、竜馬亡き後のおりょうの人生が辛すぎる。
    人との繋がり、生き様、思想…いろんなことを考えさせられた。心に響く作品だ。

  • 2013.4.14読了。

    13巻まで読み、1ヶ月近く読めなかった。

    竜馬が暗殺される場面見たくなかったから。

    感想はおいおい追記〜

  • 自分の家族や故郷・国を想い、志をもって生きた幕末の人たち…かっこよすぎる!!そこに自分のエゴなんてないし、仲間や国の現在・未来をひたすら考え走るのみ。日本を作った私たちの祖先は本当にすばらしい人たちです。

  • 坂本龍馬の生涯をフィクションも交えつつたどる魅力溢れる作品です。小学生のとき、アニメ化されてNHKで放送していたんですよね(メインは少年時代)。僕は以蔵さんの大ファンでした。武田鉄矢の主題歌が意外と印象深かったなあ。

    漫画は、龍馬に限らず幕末の志士をはじめとした脇役の個性が際立っていて、内容も一品。幕末の歴史を学ぶうえでも重宝する仕上がりになっています。志士たちがどんどん非業の最期を遂げていくため、涙なしには読めません(泣)。

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