帯をギュッとね! (13) (小学館文庫 かD 13)

著者 : 河合克敏

• 小学館 (2003年10月15日発売)

作品紹介・あらすじ

中学時代、昇進試験で黒帯をとった5人が高校で再会。全員一年生の新生・浜名湖高柔道部がスタートした！

感想・レビュー・書評

[kagurinさんの感想 · 2017年10月14日]

そうそう！
「来留間麻理」は優勝しちゃったんですよね福岡国際女子！
お陰様で、
テレビの取材が来ました！
で、
今まで警察と一緒にやってきたコーチから、
専属のコーチに「西久保」さんはなってたらしいが、大丈夫なのか？
生活とか。
あり得ないよね。

部活後はラーメン屋さんやってる「斉藤浩司」家でごはん！
つか、
「斉藤浩司」先生は「別所愛子」と文通だって！
時代だぁ。。。
メールでもなく文通！
昔ちょっとだけやってたけど、めんどくさかったよ文通。
つか、
「斉藤浩司」先生にも彼女ができるのかしらねぇー。
と、
言うか、
「西久保」さんと「倉田龍子」先生も怪しいよね笑


高校選手権県予選開始まで、
「斉藤浩司」先生は「杉清修」に「宮崎茂」に「三溝幸弘」にいじめられる。。。
残念なやつらだ。。。
さて、
柔道なんですが、
もう静岡県内ですと、
佐鳴高校や、
暁泉高校や、
もちろん赤石林業なんてライバルでも何でもない感じないなってるね。
浜名湖高校強し！
部員少なめですけど。。。
あっと、
言う間に決勝戦は三工と浜名湖高校！


決勝戦覚醒する「斉藤浩司」先生！
なにせ、
右腕には海老塚桜子」「近藤保奈美」「来留間麻理」が、
「別所愛子」から託されたバンダナを巻いての試合！
そりゃ、
がんばるわな「斉藤浩司」先生！

あの三工の先鋒「関谷」を、
さくっと絞め技で落としガッツポーズ！？
次鋒「小島」って誰っていうモブに対して腕を関節技で決めガッツポーズ！
中堅「大谷」って誰っていうモブに対しても飛び関節を決めてだぁー！
っと、
弾けてるよ「斉藤浩司」先生！
しかし、
事件は副将のあのデブ「平山」の時に起きた！
バンダナ取れちゃった。。。
集中力を欠いた「斉藤浩司」先生は押さえ込みくらって玉砕。
仕方ないけど、
あの県下最強だった三工の中堅までを撃破！
強くなってるよ浜名湖高校！
で、
副将の「平山」を「杉清修」があっさり倒す！
残りは「藤田恵」のみ！
４人がかりで倒しにかかる！

対全国大会用に作ってきた「裏技」を「藤田恵」で試すようですね。
確かにいい実験台です！
「杉清修」の裏技は「すくい投げ」？
一般的に言われてる「すくい投げ」って本当は「手車」って言われてるらしく、
本当の「すくい投げで」技あり取っちゃったよ！
ねばりにねばったけど、
結局は小内巻き込みで一本負け。
で、
次は「宮崎茂」ですが、
ちょこまか動きながらアマレス風の一本背負いですか！
そんな裏技も空しくチビの「宮崎茂」に肩車で一本！
強いな「藤田恵」から、
県下一デカイ「三溝幸弘」が立ちはだかる！
で、
裏技は「立ち関節」ですか！
腕折れるわ！
しかも、
交わされつつ関節極められて一本！
大将の「粉川巧」まで登場する始末！
アカンやろう！
で、
「粉川巧」が普通に攻める！攻める！
で、
疲れちまってるよ「藤田恵」そりゃそうか状態・・・。
で、
さらに仕掛けるは裏技の２段腕返し！
有効からの抑え込みから外されつつ最後は背負い！
勝てなきゃアカンやつだからね「粉川巧」君！
とりあえず、
課題を残しつつも成果も得て丸く収まる。
で、
女子の個人戦もスタート！


「斉藤浩司」先生は「別所愛子」さんにバンダナを返す。
いちゃいちゃしやがってから、
「松原渚」さんが、
「海老塚桜子」と「別所愛子」を倒すために連れてきたのは「薩川」さん！
めずらしくかわいくないと思う女子。
で、
準決勝が「海老塚桜子」ｖｓ「薩川」さん！
対「海老塚桜子」仕様の「薩川」さんに苦戦なう！
って、
ところで１３巻終了で１４巻に続く！

[yukimiさんの感想 · 2009年10月24日]

【M】