天才バカボン (小学館文庫―赤塚不二夫名作選)

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著者 : 赤塚不二夫
  • 小学館 (2005年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091935724

天才バカボン (小学館文庫―赤塚不二夫名作選)の感想・レビュー・書評

  • これでいいのだ!!
    全てを肯定してくれる言葉。

  • ことばが転がりほとばしる。
    めまぐるしく飛び交うナンセンス。そのスピードの速いこと速いこと。どんどんすべっていく。どこまで行くのか不安を感じるが、思いのほかなんとかなっている。それがこのマンガの魅力。
    まともにコミュニケーションなんて理解できないから、パパのするがまま、示すとおりに進んでいけばそれでよし。パパの成すことはパパの気分次第で、すぐにころころ変わる。大した意味もないから、どんな結末を迎えても笑い飛ばせる。池に飛び込んで死んだと言ってもまたコニャニャチワとか言ってひょっこり出てきそう。またしても自由度の高い個性的なキャラクター。赤塚不二夫でなければこういうキャラクターは書けない。
    かといって、この世界の住人達がすること為すことは適当かといえばそうではない。彼らはそれぞれが本気で、何の疑いもなくナンセンスを実行してみせるのだ。なにせ、始めから本気で意味のないことだから。意味のないことを実行するということは生きている以上できない。しかし、はじめから意味のない人物だ。簡単にそういう不可能をやってみせてしまう。魚を釣っていたかと思えば、河童になる。映画をみていたと思えば、先生をからかっている。殴られけなされたかと思えば好きになっている。意味を信じて暮らしているけれど、ほんとうは生きていくということはそういうナンセンスのスペクトラムなのだと思う。

  • バカバカしい
    風刺とか、難しいこと言ってるところもあるけど、子どもは「そんなの関係ない!」でおもしろいみたいです。

  • 1990年に『おそ松くん』の続きで3度目のアニメ化がなされた『天才バカボン(平成天才バカボン)』。そのアニメに影響されて、漫画も相当熱心に読んだものです。登場人物の表情や動きのどうしようもなさが好きです。バカ田大学の後輩たちは何でああもバカなのでしょう。

    脇役の秀逸さは『おそ松くん』には到底かないませんが、僕はさりげにレレレのおじさんの大ファンでした。今でもほうきを持つと「レレレのレ〜」と言ってしまう…(笑)。

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