レッツラ*ゴン (小学館文庫―赤塚不二夫名作選)

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著者 : 赤塚不二夫
  • 小学館 (2005年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091935748

レッツラ*ゴン (小学館文庫―赤塚不二夫名作選)の感想・レビュー・書評

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  • 名作選第4巻。
    1970年代に週刊少年サンデーで連載されていたという
    ギャグ作品。
    シュールで破壊的で、異様なパワーが漲っていて
    『バカボン』よりずっと狂気を感じさせる作風。
    好き嫌いは分かれるだろうが、私は断然支持する(笑)

  • 赤塚作品では1番好き。
    人情、スラップスティック、パロディ、ナンセンスetcときて、行き着いた果て。

  • いよいよ飛び出してしまい、戻ってこないように思える作品。シュールでもってナンセンスを制するような感じ。人外のキャラクターにとどまらず、人間ももはやその人間性を投げ捨ててしまっている。
    いとも簡単に登場人物は死ぬし、引き裂かれて食われるし、これでもかと暴力や不条理な扱いをうける。マンガの絵さえも、これでもかとひどく描かれている。
    もはやここで出てくるキャラクターがやっていることは意味がない。意味がないと知っているから何をしても別に驚くこともないし、何をしたって問題ではないのだ。マンガがマンガであるということさえも、彼にとってはぶち壊してしまいたい何かであったように感じられる。
    どうしてこうまでも、壊してしまいたいのか。いったいどこへ行きたいというのか。そういうこともおそらく彼にしてみれば、「面白くないから」なのだと一蹴するに違いない。面白いことというのは、普通のことをしていたのでは面白くないのだ。常にひとの期待を裏切り、予想のしないことを予想し続けていかなければならないのだ。そんな時、彼が気付いたのは、思いついたことを好き勝手にやらせよう、そういうものだったに違いない。頭の中のアイディアもこんなふうに思いついてはもみくちゃに蹴り飛ばされ笑われ、消飛ばされていたのかもしれない。彼の大きな特徴でもあるキャラクターの自由度が一気に新しくなって帰ってきた。もはや誰が何をしでかすかわかったものではない。毎回がハラハラドキドキの連続。
    それだけ真剣に面白いものというのを求めていたと言ってもいい。おそ松くんや天才バカボンにはない独特の、何かを飛び越えていった解放された面白さがここにある。

  • 面白かったー!非現実的で下劣な世界観はあまり馴染みがないもので、ちょっとづづ読んだけど(笑)、これは笑った!かわいいキャラクターが過激な発言や行動するって、やっぱりむっちゃタイプ!

  • 愛すべき狂人、赤塚さんの行くとこまで行ってしまった、集大成マンガ!
    ギャグなのにアナーキー。。 これでいいのか!?

  • くそアナーキー。

  • あぁ、気になっててて、気になってて、ようやく読めた。
    この昭和的な古臭さの漂う、ブラックなギャグは、完全に私のツボです。平成生まれの子たちには受けないような気がするけど、これでいいのだ。
    ベラマッチャ。

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