め組の大吾(小学館文庫) (1) (小学館文庫 そB 1)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091936318

作品紹介・あらすじ

使命感に燃え消防士になった主人公、朝比奈大吾の活躍を描く。TVドラマ化され大人気を博した作品です。

感想・レビュー・書評

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  • 全巻読了

  • 幼い頃火事に遭い、消防士に助けられた過去を持つ、18歳の新米消防官・朝比奈大吾。高卒後、半年間の消防学校研修を経て、めだかヶ浜出張所、通称"め組"に配属された。ところが先輩たちのやる気のなさと、火事の少なさにガッカリ。そんなある日、大吾に初出動の時がきたー!?

  • 火災と言う身近な災害に立ち向かっていく若い消防士の真っ直ぐな奮闘ぶりが面白い

  • 全20巻 完結

  • 第1-10巻
    完結

  • 全巻読了
    熱い話なんだろうけど、私には、暑苦しい話

  • くっそ、いまさら読んでみたが、熱すぎる!
    都市開発のひずみという原因がしっかりしていて、主人公のご都合主義とは一概には言えないあたりが実にいい。

    目頭が熱くなってきた。

  • 主人公は消防士。持ち前の運や勘で多くの市民を救うことになる。

    冷静に考えればありえないお話。もちろんそれはわかってはいる。
    でも一度読み出すと止まらない漫画だ。

  • 幼い頃に巻き込まれた火災で消防士に助けられた朝比奈大吾は、自らも消防士になる事を目指し、見事採用試験に合格。神奈川県消防学校での研修を経て、地元の千国市消防局めだかヶ浜出張所に配属される。ところが大吾が配属されためだかヶ浜は、開発の初期段階で、住民の防災意識もあり、めったに火事が起きず出動もほとんど無い平和な地域。それゆえに隊員たちの士気も低く、“めったに火事が起きない「め組」”や“めでたい「め組」”と揶揄される出張所だった。若く血気盛んな大吾は、その現状に我慢ができず、ストレスを溜める毎日を過ごすことになる。ところが、度重なる出動を経験することで、大吾は自らの所属するチームが、最高のプロフェッショナル・チームである事を思い知る。そして、出動を重ねていき大吾自身も災害の恐怖と闘いながら成長していく大吾を描いた漫画。

  • 熱い消防士のお話。大吾がすげぇヤツです^^

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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