鬼切丸 (2) (小学館文庫 (くF-2))

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著者 : 楠桂
  • 小学館 (2006年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (443ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091936820

鬼切丸 (2) (小学館文庫 (くF-2))の感想・レビュー・書評

  • 読書録「鬼切丸2」3

    著者 楠桂
    出版 小学館

    p185より引用
    “八年たっても
    うかばれない
    死体には
    鬼が憑くって
    いうからねぇ…。”

     目次から抜粋引用
    “子喰み鬼の章
     妖鬼妃の章
     海鬼神の章
     紅葉の章”

     少年の姿をした角を持たない鬼を主人公とした、鬼退治の物
    語。
     大昔に地中に封じ込められて、死にかけている鬼がいた。もう
    すぐ寿命が尽きるという時に、彼に幸運がおとずれるのだった…。

     上記の引用は、昔女の子が行方不明になった橋の近くを通りか
    かった人の、孫に対する一言。物でも長い間大切にしていたら、
    魂が宿るといる九十九神信仰があるようですが、人の死体が長く
    弔われ無いと、鬼になってしまうのでしょうか。
    誰にも知られずに死んで、そのままというのは寂しそうです。
     子供のすることだからといって、人から深く恨みを買うような
    ことはするべきではないと、しっかりと大人は教えた方がいいの
    かも知れませんね。

    ーーーーー

  • ストーリィ自体は面白いと思うのですが、「妖魔」「ぼくの学校は戦場だった」の頃の絵柄の方が好きでした。絵柄の好みは様々あるとは思いますが、私にとってはあの頃の絵柄でこのストーリィだったらもっと読み易かったカモ。

  • 経若丸の話が好きです。人間に生まれた鬼の子の短い生涯の話。彼は最後まで人間として生きたいともがきました。
    幼いながらも自分で決断をした彼の気高さに心を打たれました。

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