- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091940056
作品紹介・あらすじ
●だれもが昔のほうがよかったと思うことがあるでしょう。もう決して会えない人に、もう一度会いたいと願うことも……。のび太のパパやママの若いころ、亡くなってしまったやさしいおばあちゃんやちょっと頑固なおじいちゃん、そして、愉快なご先祖さまたちが総登場。ドラえもんの秘密道具、タイムマシンが大活躍する過去にまつわる話15編を収録。▼第1話/ご先祖さまがんばれ▼第2話/ぼくの生まれた日▼第3話/のび左エ門の秘宝▼第4話/おばあちゃんのおもいで▼第5話/この絵600万円▼第6話/名刀「電光丸」▼第7話/ホラふきご先祖▼第8話/夢まくらのおじいさん▼第9話/パパもあまえんぼ▼第10話/あの日あの時あのダルマ▼第11話/竜宮城の八日間▼第12話/昔はよかった▼第13話/ハリーのしっぽ▼第14話/天つき地蔵▼第15話/タイム・ルーム昔のカキの物語▼解説/武田鉄矢
感想・レビュー・書評
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のび太のご先祖さまが出てくるけどのび太そっくりでびっくりしました。顔も似ているけど性格がそっくりだなと思いました。でもご先祖さまは、ドラえもんの道具を借りて初めてイノシシが取れたのは、呆れそうになります。
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袋がなかった時代。
戦国時代ぐらいに戦国武将とかそういうの戦国武将のがいっぱい。
おばあちゃんが生きててのび太がまだ赤ちゃんの時代もとかまで行けちゃってすごいと思った。
2023/03/09 5歳 -
昔話のパロディ。ドラえもんの世界観で楽しめる、楽しいし、深い一冊。
おばあちゃん、、、、。この話、泣ける。 -
ドラえもんの道具の中でも、タイムマシーン、これが輝くそんなシリーズ。
自分の未来・過去それがどのようなものか、気になったら引き出しを開けて調べに行くことができる。自分の先祖や自分の子ども、時には死んでしまったおばあちゃんにだって会いに行ける。
でも、いつまでも過去や未来に居続けないというのがすごいところで。必ずタイムマシンで今いる世界にちゃんと帰ってくる。想い出や夢だけで生きることはドラえもんの道具をもってしても無理なことのようだ。時にそういう想い出に浸りたいとき、タイムマシーンが力を発揮するのだ。
また、どんなによい現在を望んで過去を変えようとしても、結局は巡り巡って今あるようにしかならないというところにもタイムマシーンの力がある。そうすると、過去を変えたいと望んだ自分は一体どこに行ってしまうのか?そういう時間の問題が生じてくるが、そんなの関係なしに、今の現状や価値を改めて再認識して生活に戻っていくのだから、あながち、タイムマシーンという発明も捨てたもんじゃないんだと思う。 -
深いよ。
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おばあちゃんの話にはとにかく弱いです。
アニメもおばあちゃんの回は子供ながらに泣いてたものです。 -
1999年3月8日-リングとドラえもん
http://sinsei.coolblog.jp/nnnoblog/index.php?UID=920901720 -
僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。
しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻(そしてプラス)に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。 -
081202(a 081213)
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のびたのおばあちゃんの話はいつも泣く!