大長編ドラえもん (2) (小学館コロコロ文庫)

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  • 小学館 (1995年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091940124

大長編ドラえもん (2) (小学館コロコロ文庫)の感想・レビュー・書評

  • 2014年11月19日読了。大長編ドラえもん第2作。偶然のび太の部屋の畳の下(!)が時空のねじれによりコーヤコーヤ星に住むロップルの宇宙船と接続されて始まるのび太たちの大活躍。面白い作品の多い大長編ドラえもん中の白眉。SFに西部劇的要素を加え、「この星なら僕はスーパーマンなのに」と複雑な感情を抱くのび太とバディとしてのび太を導きつつも肝心なところでドジなドラえもん(とひみつ道具)、二人の淡いロマンスもありつつ加えてお馴染みの三人も個性を存分に生かして活躍し、かつ貫禄十分の敵役・ギラーミンまでも登場するお話はまさにエンターテインメントとして完璧ではなかろうか。子供の頃のわくわく感を思い出しつつ、新鮮な気持ちで楽しく読んだ。

  • 僕にとって、初期大長編で最も好きな作品がこの『のび太の宇宙開拓史』です。スケールの壮大さはもちろんのこと、ロップルくんやチャミー、皆との友情、のび太の活躍その他、どれを取っても際立って鮮やかです。コーヤコーヤ星とトカイトカイ星というネーミングも良いですよね。

    原作の「あれから、超空間の出口が開くことは二度となかった…。」から始まる物語のまとめも泣けます。

  • 大長編2作目「のび太の宇宙開拓史」です。のび太の部屋の畳の下が、遠い宇宙に繋がっちゃったお話。幼稚園の年長時に読んで、感動して泣きました。本を読んで泣いたのが生まれてはじめての経験だったもので、「悲しいときだけじゃない、うれしいときも涙は出るんだ」とビックリした記憶も鮮やかな思い出の一冊です。内容はガルタイト鉱業とゆう会社がコーヤコーヤ星の鉱物資源を狙ってのび太たちと対決するとゆうものです。企業が利益のために星を滅ぼしてしまうとゆう、何とも渋くてリアルな背景。のび太と殺し屋ギラーミンの決闘シーンは手に汗握る緊張感です。「どんなに離れても、二度と会えなくても、ずっと友達だ」とすなおに思えるラストシーンは秀逸。雪の花と星空の演出が見事です。

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