大長編ドラえもん: 大長編ドラえもん 7 (7) (小学館コロコロ文庫 ふ 1-17)
- 小学館 (1996年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091940179
作品紹介・あらすじ
●あらすじ●のび太が北極で拾ったものは、なんと巨大なロボットの部品だった!! さっそく組み立てると、のび太とドラえもんは、しずちゃんをさそって逆世界に入りこみ、巨大ロボットを乗り回して遊んでいた。ところが、そこでとてつもないことが判明する。この巨大ロボットには、ビルを一撃で破壊してしまうほどのおそろしい武器が備わっていたのである!! あわてた三人は、このことを秘密にしようと約束しあう。しかし、のび太は不思議な少女リルルと出会い、ついその秘密を話してしまう。それが原因で、やがてのび太たちはとんでもない事実と直面する。なんとリルルが、逆世界を地球侵略のための秘密基地にしたてあげていたのだ。まもなく地球人を捕獲するための侵略ロボット集団、鉄人兵団が地球にやってくるという。そうなれば地球は、そして、のび太たち人間は、いったい、どうなってしまうんだろう!? 愛と勇気と友情たっぷりの大長編シリーズ第7弾!!
感想・レビュー・書評
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映画本編と見比べてみるのも一興かと
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突っ込み所は多々あるが、リルルの存在がそれらを抑えている。
ジュドのデザインを見ると、ガンダムの影響の大きさを改めて思い知らされる。 -
天才!<br /><br />「大長編ドラえもん のび太と鉄人兵団」<br /><br />まさにハリウッド映画顔負けのスケール感とエンターテイメント性。<br />これをたったひとりで作り上げる藤子F不二雄の才能には脱帽せざるを得ない。<br /><br />映画がみたい!
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幼稚園のころよりロボット大好き人間だった僕は、この『鉄人兵団』も大好きでした。同時に、リアルなロボットたちと容赦ない攻撃の数々、怖すぎでした。でもって、リルルのセクシーなシーンが多くてドキドキでした。鏡面世界にも憧れたものです。
最後のリルルとしずかちゃんのお別れのシーンは、映画ドラえもんの中でも、最も感動的なシーンのひとつです。今も語り継がれていますよね。 -
このお話を映画でみたときに結構感動して印象に残っている。リルルが切ない。