七夕の国 1 (小学館文庫 いK 1)

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著者 : 岩明均
  • 小学館 (2011年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091961174

七夕の国 1 (小学館文庫 いK 1)の感想・レビュー・書評

  • 寄生獣ほどではなかった。岩明均の全てを描かないところに美徳のようなものを感じるけど、それが物足りない人は消化不良に終わるかもしれない。

  • やはり岩明均は面白い。
    特にテンポが自分の感覚に合う漫画家だと思う。

  • 主人公が全然!主人公らしくないのがいい。
    最初に読み始めた時、(え、これが主人公?)と本気で思ってしまったほど。

    何の役にも立たなそうな超能力を持った主人公が、ひょんなことから不思議な村と関わることになり、実は主人公自身がその村と同じ血筋であること、そしてその超能力の謎を知る。

    これだけを見るとひどく非現実的な話です。
    まぁ話の核心はもっと非現実的です(笑)

    それでも不思議とリアリティを無くさないのは、主人公が主人公らしくないからだと思います。
    ホント、どこにでもいるような人なんです(やるときゃやるんですけどね。)

    最終話の主人公。
    「………世界中のことテレビでざっと見て、わかった気になったって!そんなのウソだぜ!………」
    と、やたら長ったらしい台詞があるのですが、作者の叫びがまさにこの数ページに集約されている!

    題材になっている超能力とかの非現実的なものって、現代人が漠然と抱える"何か"を具現化したものなのかなって感じました。
    将来への不安とか閉塞感とか。そんなマイナスな"何か"。

    SFとかミステリとか民俗学とか、そういう系統が好きな方は特にオススメ。

  • SF……なのだろうか?主人公があんまり締まらないキャラで、後半は多少シャキッとするものの、寄生獣の新一やヒストリエのエウメネスのようにやる時はバシッとカッコよくキめてくれるキャラじゃなかった…。
    とりあえず後書きを読んで内田樹氏の存在を知れたことは有意義だった。

  • とある"世界"からのアクセスを題材にした、ハレの物語。
    寄生獣の終盤を引き継いだかのような殺伐さと、どこかのほほんとした主人公の対比が興味深い。

    淡々としみこんでくるかのように綴られる、歴史とSFの融合が面白く読めました。

  • 岩明均の作品の中で一番好きかも。

  • ヒストリエの続巻が待ちきれず岩明作品を渇望していたところ思いがけず文庫版が。予備知識なく読み始めたがグイグイ引き込まれる。これも続巻が楽しみ。独特のグロ描写は 昔からなのね。

  • 『寄生獣』で一世を風靡した岩明先生の作品。構成がしっかりと練られていて、最初から最後まで物語を形作ってから執筆された印象(これは後の『ヒストリエ』でもっと炸裂)を受ける名著。伏線がどんどん回収されていく展開が心地良し。

    南丸くんの呑気な三枚目っぷりが、『寄生獣』の宇田さんをちょっとだけ彷彿とさせます。

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