銀河鉄道999 (4) (小学館叢書)

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著者 : 松本零士
  • 小学館 (1989年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091970848

銀河鉄道999 (4) (小学館叢書)の感想・レビュー・書評

  • ●鋼鉄天使/誇りあるモノ作り、商売としてのモノ作り、そして公害。多様な面を描くが、商売を軽視しすぎなのはいかがか●停時空間のかじられ星/身を削り得られる利益は一時的。過労死とも連関●怒髪星/後腐れなし短気は気持ちよし●幽霊世界のフィラメント/心残りとは?優しい幽霊が織り成す幻想譚●沈黙の聖地/密告。そして便利すぎる機械は厄介●プレーテッドシティの魔女/貧富格差・反乱・すれ違う母子愛。実に999らしい●ウラトレスのネジの山/ネジの山と嵐に仮托される変化のない永続的世界。機械人間の行き着く先なのか
    ●大酋長サイクロプロス、失墜した信用の行き着く果ては?●ミーくんの命の館/動物たちが織り成す夢幻の世界●卑怯者の長老帝国/ドラえもんにも似た話しがあるが、独裁者の終着点は。TV版は父子談も交錯し、重奏的だったかも。●霧の都のカスミ/力持たぬ恋人達の織り成す幻想伝説。

  • 999に限らず、松本零士作品は漫画であると同時に詩です。それを僕はよく思います。999のテーマは人間の限りある命の美しさ。鉄郎の逞しさとメーテルの優しさに憧れて、そして独特の世界観やひとつひとつの物語の儚さが好きで、僕は中学時代かなり熱中して999を読んだものです(当時、地元の図書館が試験的に漫画を貸し出すようになって、そこで借りたのが999だったんですよね)。

    「旅はまだ続く」という一文で終わった999が本当に連載を再会したときの驚きったらありゃしません。

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