DVD付 新版 鳥 恐竜の子孫たち (小学館の図鑑・NEO)

  • 小学館
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本棚登録 : 235
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092173057

作品紹介・あらすじ

3歳から高学年まで長く使える本格鳥類図鑑

鳥の分類は、DNA分析によって大きく変わりました。本書では、子ども向け鳥類図鑑初の「最新DNA分析コラム」を導入。<ハヤブサはタカではなく、なんとインコやスズメに近かった!>、<空を飛べないペンギンの親戚は、ゆうゆうと空を飛ぶアホウドリだった!>といった、DNA分析ならではの新発見をわかりやすく解説しています。
また「鳥って恐竜の生き残りなの?」、「なぜ鳥は空を飛べるの?」といった鳥類の2大テーマを中心に解説する巻頭特集20ページは必見です。羽毛恐竜の発見によって、<鳥は恐竜の子孫>であることが定説となりました。今を生きる鳥と羽毛恐竜との共通点をさぐりながら、恐竜がどうやって空へと進出し、鳥として現代に生き残ったのか、その秘密に迫ります。この特集を読んだ後は、身近にいるスズメやカラスを見る目がきっと変わるはずです。
さらに、「ドラえもん・のび太のびっくりDVD」を封入。イギリスのBBCや国内の映像作家とNEO編集部が共同で制作した、75分のオリジナル自然映像集です。「鳥の鳴き声クイズ」では、鳴き声と映像の組み合わせで、知りたかったあの身近な鳥の名前を、家族みんなで楽しく覚えられます。


【編集担当からのおすすめ情報】
「イラストと写真、鳥はどちらの図鑑がいいの?」という声をよく聞きますが、順番をつけるなら、「鳥」はイラストの図鑑を先にそろえた方がよいと思います。
鳥の図鑑の多くは分類(つまり、似たもの同士)順で、ページ内にずらっと並んでいます。イラスト図鑑のよさは、似たもの同士が同じ姿勢で並んで描かれている点にあります。比較したい形や色、模様などの識別ポイントを、頭の先から足の先まで明確に示せること、似たもの同士の大きさの違いを一目で把握できることが、イラスト図鑑の大きな特徴です。
イラスト図鑑だけでは物足りなくなったら、異なるタイプの図鑑をそろえるのもよいと思いますが、子どもたちや初心者の方には、NEO新版「鳥」のようなイラスト図鑑で調べ、鳥の名前がわかる喜びや楽しさを知ってもらいたいです。

感想・レビュー・書評

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  • 最高やで

  • 冒頭の鳥の体についての解説や種の分類は本格的でくわしく、掲載されている種も豊富で、大人もとても楽しめます。何版も前の小学館の鳥図鑑を子供のころ愛読していましたが、いまこうして我が子と最新版の図鑑を一緒に読むことができ、幸せに思います。

  • moveと比べてほんと写真も絵も美しいし、使いやすそうだし、言うことないんだけどねー。。
    やっぱ写真じゃなくてイラストなのが残念。。
    イラストは非常にリアルよりで美しいし分かりやすい。
    でもやっぱ現代の図鑑は写真だよ。
    似てる鳥の分かりにくい差だけイラストとかでいい。
    そもそもこの手の子供向け図鑑は世界の鳥を広く浅く載せてるんで、差が微妙な鳥とかそんなにないしね。
    鳩やカラスまでイラストで載ってるから、写真が集まらなかったとかでなくて、イラストであることにこだわりがあるんだろうね。
    次に出版する時は写真で頼む。

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    でも結局子供の鳥図鑑はneoにしそうだ。
    イラストが基本だけど鮮やかな色の鳥は写真も隣に載ってたりする。
    日本の鳥なんかだと、写真では色がよく出なくて、実際より地味に写ってしまったりするから、イラストの方がイメージ掴みやすいかも。
    野鳥が探しやすそうなのも良いかもしれない。
    魚や動物と違って、鳥は多くの種類に会う機会も多いしね。

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