本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092271661
感想・レビュー・書評
-
電車内被曝をしたその日見た地獄絵図。爆心地に近いところに居合わせたが奇跡的にも生き残ったぼく。戦 原爆投下の瞬間に何も言えずに知らずに亡くなった人がたくさんいる。その人たちのためにも生き残ったぼくはあの体験を語り継がねばならない。辛く悲惨な出来事も知れば未来をよりよくするかもしれない。米澤さんの想いに頭が下がります。二度と原爆なんか使っちゃいけない。だからこそ、語り部と呼ばれる方は必要ですね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても読みやすいし、振り仮名がふってあるので、小学生にも原爆についての教科書になる。
-
11歳の時、爆心地付近で被爆し、奇跡的に生き残った方の語りから作られた本。原爆の恐ろしさを直に経験した方の言葉を聞ける時間はあとわずか。原爆の悲劇を繰り返してほしくない。そんな思いで作られた本だと思う。子供も読めるよう書かれています。次の世代となる子どもたちに読んでほしい。
-
2020.09.30
-
一度は読んでみる価値あり、です。