小学館版学習まんが 2 西田幾多郎: 世界に影響を与えた日本人初の哲学者 (学習まんが 小学館版)

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制作 : 西田幾多郎記念哲学館 
  • 小学館 (2013年8月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092271678

小学館版学習まんが 2 西田幾多郎: 世界に影響を与えた日本人初の哲学者 (学習まんが 小学館版)の感想・レビュー・書評

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  • 悩みを抱えた小学生?に、外国人の禅の修行僧が西田幾多郎とその哲学を紹介する。
    悲哀と苦難のなかで思索し続けた、日本を代表する哲学者。

  • 何気なく手にしたのですが、大変おもしろい本でした。
    西田幾多郎が偉大な哲学者なのは知っていましたが、どのような考えをもっていたのかは、ほとんど知らずにいました。
    大切なことを知り逃しているような気がしていたのですが、この本を読んで彼の生い立ちと業績がわかり、心の仕えが取れました(笑)。

    早速、青空文庫で『善の研究』をダウンロードしました。読もうと思います。

    鈴木大拙と友人だったと知り、びっくりしました。

  • 純粋経験や西洋と東洋の考え方の根本的な違いが、10ページくらいで説明されている。

  • 小学生向けの漫画とは思えない、西田哲学初心者向けののガイドにもなる。
    表紙から、粋のあるエリート学者に見えるが、その実人生は苦難の連続。教師に反発して高等中学を中退、実家は破綻、結婚しても父の反対で離縁され、40歳でやっと京都帝大の職を得るも、妻子に先立たれてしまう。

    このような不幸の多い人生のなかで、西田は西洋哲学にはない東洋哲学の良さ、他者と自分を区別せず、自分と宇宙とが一体になることの<無>の境地に気づく。

    「世界に影響を与えた」とあるが、これはおそらく近年のことであろう。個人的には鈴木大拙のほうが有名ではないだろうか。その鈴木も西田と同じ苦難がある。

    冒頭に父の事業が失敗して荒れる子どもたちを登場させており、なかなかリアリティがあるなと思わせる。子どもの頃にこういう本を読んでおきたかった。

  • 最近は西田幾多郎なんていうちょっとマイナーな人の学習漫画まであるんですね。びっくりしました。私も昔”善の研究”など読んで感銘してました。その一方、西田幾多郎の生涯は知らなかったので、漫画で簡単に読めてよかったです。また、知らなかったことも多かった。

  • まさか、日本の哲学者がこのような形で学習漫画になるとは、と、興味深く読ませていただきました。
    中学生くらいでも、自己の本質は突き詰めると無であるということがわかりやすく書いてありました。
    生まれる前に自分はいなかったとも言えるし、両親の中にいた。それを突き詰めて遡れば、アミノ酸、星、宇宙エネルギーになる。
    その宇宙もつまるところ、ビッグバンという無から発生したものに過ぎない。
    全ては一つに繋がっている。

    仏教哲学との接点を感じたりする。
    これからの世界に無の哲学は必要。

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小学館版学習まんが 2 西田幾多郎: 世界に影響を与えた日本人初の哲学者 (学習まんが 小学館版)の作品紹介

偉大な哲学者、初の学習まんが化!

京都に残る「哲学の道」は、西田幾多郎が思索しながら歩いた道であり、その全集は哲学書として記録的な大ベストセラーとなりました。彼の著書「善の研究」は60年ほど前の文系の大学生の必読書として親しまれていました。
国内外の有識者・研究者に大きな影響を与えながら、内容の難解さのためか、彼の考えは一般的に知られていませんでした。
一方、彼の生まれ故郷である石川県かほく市では、小学校から彼の業績を教え続けています。本書はかほく市と西田幾多郎記念哲学館の協力・監修により、彼の生涯とその考えを誰にでもわかりやすく描いた、初の学習まんがです。
世界の主流だった西洋哲学と異なる、独自の「西田哲学」がどんな考えなのか、それがどのように生まれたのかを、小学生でもわかるようにストーリーで解説する、非常に大胆な内容です。
彼の著書に興味があった人、難解で理解できなかった人など大人にもぜひ読んでほしい一冊です。

【編集担当からのおすすめ情報】
明治初期から第二次大戦までの、激動の日本に生きた教育者であり思想家であった西田の生涯を理解できる本。

小学館版学習まんが 2 西田幾多郎: 世界に影響を与えた日本人初の哲学者 (学習まんが 小学館版)はこんな本です

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