10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち

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制作 : 日本ペンクラブ「子どもの本」委員会  鈴木 のりたけ 
  • 小学館 (2015年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092271814

10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たちの感想・レビュー・書評

  • 日本ペンクラブのメンバーが子どもの疑問や悩みに答えてくれます。
    回答者は作家、翻訳家、エッセイストなど言葉のプロがほとんど。
    ちょっと偏りがあるのかもしれませんが、一つの質問に一人が答えるのではなく複数が答えているのがいいと思いました。
    共感できるもの、あまり共感できないもの、自分の意見に近いものなど色々あって楽しかったです。
    鈴木のりたけさんの小人のイラストもよかった。
    程よく脱力(笑)和みました。


    ちょっとびっくりしたのは朽木祥さんの回答の中で『引き出しの中の家』について触れられていたこと。
    大好きな物語なので得した気分になりました。


    >自分を支える言葉をもっているのといないのとでは、足に合う靴をはいているのといないのと同じくらい、これから先の人生を歩む道ゆきのしんどさがちがってくるのです。


    これは本当にそう!
    この本を読んだ子ども達が自分だけの答えを見つけてくれるといいなと思いました。

    私自身も、本の中の言葉にこれまでたくさん救われてきました。
    これからも自分を支えてくれる言葉に出会えますように。

  • 1つの質問に対して複数回答があるので、いろいろな角度から考えることができて参考になります。

  • 大人が想像する「子どもの悩み」を大人が回答。

    あまり、悩み解決にならないような回答も。

  • 2月に「シネマdeおはなしえほん」に協力してもらったママ友からのプレゼント
    森絵都さんの「はじめに」がとても良かった
    「言葉」のプロである大人による真摯な答え
    息子は12歳、娘は9歳・・・先に私が楽しませてもらいました(*^^)v

  • 大人に言われるけれど、不思議に思う事
    納得いかない事に、色々な人が答えてくれます。

    ひとつの質問に対して一人が答える、のではなく
    複数の人間が答えてくれています。
    なるほど、と納得するようなものもあれば
    そうなのか? と思うものも。

    姉や兄のポジションと、弟や妹のポジションと
    どちらが得ですか? という質問。
    あれは、我儘言った者勝ちです。
    とはいえ、やり方を間違えると怒られて終了、ですが。

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10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たちの作品紹介

子どもの「なぜ?」に作家が答える人生相談

「元気がないときは、どうしたら良いですか?」
「大人は楽しいですか?」
「努力はムダではありませんか?」
「死のうと思ったことはありますか?」
などなど、子ども素朴な疑問、悩みに55人の作家が好き勝手に答えます。
どれもこれも、考え方は人それぞれ。一つの質問に答えは、必ずしも一つだけではありません。ここでは、何人かの作家の考えをのせています。
大人の真っ正直な言葉を子どもたちに届けます。
答えてくれる作家は、日本を代表する作家たち、あさのあつこ、森絵都、角野栄子、朽木祥、越水利江子、中島京子、森村誠一、吉岡忍、山田真など55人です。


【編集担当からのおすすめ情報】
道徳教育がどのように変わるのか、注目が集まっているこの時期、世の中には様々なものの考え方があることを、子どもたちに伝える本です。
疑問の答えは、必ずしも一つではないことを、子どもたちに伝え、自分で考えて答えを導き出す手がかりになるように作りました。
大人でも、一読の価値のある本です。

10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たちはこんな本です

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