デモナータ 2 悪魔の盗人 (小学館ファンタジー文庫)

  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092301825

作品紹介・あらすじ

悪魔界「デモナータ」の世界へようこそ!

ダレン・シャン氏の人気シリーズが文庫版で登場!
こんどの舞台は悪魔界「デモナータ」。各巻で変わる3人の語り手によって語られる物語が、次第につながっていき、「デモナータ」にまつわる壮大かつスリリングなストーリーの幕が開きます――。

「デモナータ」2人目の主人公カーネルは、
光のかけらを集めて窓をあけることができる。
ある日、その窓から向こうの世界に足をふみいれると……。
読者を悪魔の世界にいざなう、恐怖の第2幕!


【編集担当からのおすすめ情報】
ダレン・シャン氏の頭の中はいったいどうなっているの!?と思わずにいられない、物語の緻密でかつとてつもなく壮大なスケールに驚くことでしょう!
1,2巻同時発売、以降、月1冊のペースで発売予定となります。
巻を追うごとに、ストーリーのつながりがみえてくるワクワク感!!次第に解き明かされていく恐怖の全貌!!
読み始めたらやみつきになること必須です!!!

感想・レビュー・書評

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  • (26.10.16)
    もしかして……と思いながらどんどん真相に迫っていくところは、ドキドキしたり鳥肌がたったり、刺激的でした。
    1に引き続き、ダービッシュが素敵。
    クレプスリーを少し思い出します。

  • 再読日:2012年4月18日
    Original title:Demon Thief
    1巻の最後からではなく別視点で始まった為初めは戸惑いました。
    10歳位のCorneliusを視点に物語が始まります。
    弟Artが何か鍵を握っている事は覚えていたのですが、
    ずっと思い出せずにやきもきしながら読みました。
    最終的にArtは連れ戻せずに、Corneliusは両親の元に帰ったのですが、
    再会を喜んでくれたのは最初だけで、何故…?と両親に疑問ばかり感じ読了しました。
    切望していた子供が戻ってきたら喜ぶ筈なのに時と共に憎むその心情が理解出来ません。
    写真に写ったCorneliusの顔を消したのは余りにも酷いです。
    Corneliusが可愛そうで、今後彼がこの物語にどう関わっていくのか気になります。

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