デモナータ 3 スローター (小学館ファンタジー文庫)

  • 小学館
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本棚登録 : 159
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092301832

作品紹介・あらすじ

ホラー映画の撮影現場を悪魔が襲う!?

3巻の語り手は、グラブス。1巻のその後が語られます。
著名な映画監督から頼まれ、ダービッシュおじさんはホラー映画の撮影に協力することとなる。
映画のタイトルは「スローター(大虐殺)」。
おじさんと行動をともにすることになったグラビスとビルEは、撮影現場で、不可思議な事件に遭遇する。はたして、その事件は悪魔と関わりがあるのか!?

【編集担当からのおすすめ情報】
ハリウッドを思わせる撮影現場を舞台に、ストーリーが展開するので、映画の撮影の過程も楽しめます。
撮影現場から、子役がひとり消え、ふたり消え……。
映画の撮影に登場する悪魔は、特殊メイクの作り物? それとも、本物?
読み進むにつれ、恐怖度がぐんぐんアップします!!

もしかして、あのホラー映画の悪魔にも、本物がまざっていたりして??

感想・レビュー・書評

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  • グラブスだけが悪魔に気がついているシーンがすごくドキドキした!
    なんで周りは気が付かないんだ?!って思ったりしたし、悪魔から逃げるシーンは緊張した

  • (26.10.30)
    グラブスの感じる違和感…
    同じく、「なんか変…!!気づいて……!!」とドキドキしながら読み進めました。
    ジューニーの今後が気になります。

  • 読書日:2012年5月14日
    Original title:Slawter
    話しは1巻からの続きです。
    前巻での10代のDervishが余韻に残っていたまま読み始めたので、
    余りの変わり様にshockが拭えませんでした。
    あんなふっさふっさした髪だったのに真ん中が禿げてたり、
    折角現実世界に戻ってきたのに半廃人になったり。
    このままずっと元に戻らないのではないかと本気で心配しました。

    全体としては話に深みが物足りないと感じました。
    Dervishが映画の協力を引き受けたのは実は操られていたからとか。

    話しの流れでは特に疑問に持たずに流したので、後半で疑問が湧きました。
    Junieは優しいお姉さんが終始抱いていたimageですが、
    最後のあのsceneで、これからこの人はどうなるのか気になります。
    いつか再登場するのでしょうか。

  • シリーズの中で1番好き。世界観がいいし、同感できるキャラが多い。また、映画撮影の場面があるので非常におもしろい。読んでいて飽きない。

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