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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092510067
感想・レビュー・書評
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久しぶりに単行本の本を読んだ。
個人的には文庫が大好きなのですがこれは文庫がでていないので単行本を。
こういうときに電子化されていたら便利なのにと思った。
先日感銘を受けた、フェルマーの最終定理の中にもこの小説がチラっとでてきてとても興味を持った。
この小説は数学というより、世にも不思議な物語要素が詰まった短編集だ。
どのストーリーもとても印象深く今までに覗いたことのない世界が広がっていた。
そして解説付きで歴史上の人物などがたくさんでてくるので教養にもなる。
ロバートAハインラインはこの読書ログの課題図書「夏への扉」の著者でもあって凄く期待したし、期待どおりの面白い数学的ストーリーだった。
読み返せば読み返すほど、理論の理解ができるようになるかなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久々の数学系でした。四次元の建築物やクラインの壺が、もしできちゃったらどうなるか…といった物語を集めた短編集です。こういうことをイメージだけるだけスゴイと思います。