ドラえもん 不思議サイエンス (60) (ビッグ・コロタン 60)

• 小学館 (1993年12月3日発売)

作品紹介・あらすじ

まんがと解説で科学のおもしろさがわかる！

宇宙の神秘や時間の不思議から熱、音、電気などまで、「ドラえもん」のまんがに詰まっている科学のエッセンスを解説。難しそうな科学も「なるほど！」とわかるようになる、面白い科学の入門書。

感想・レビュー・書評

[moti0314さんの感想 · 2023年1月3日]

久しぶりに見つけて読んだけど、解説の部分も普通に気になる理科の基礎が書かれていて興味深い。理系の知識がないので、ここから始めたい。

[oldbrownshoeさんの感想 · 2007年11月1日]

小さいころからいつの間にか家の本棚にあった本。
ドラえもんの漫画の場面を引用して、科学をわかりやすく説明している。
子どもの頃は漫画のところしか読んでいなかったが、大人になって読み返してみると、科学の説明のところも面白い。
ひとつひとつの文章が短いのでトイレで読むのにも良いかも。

[ピヨピヨさんの感想 · 2011年7月10日]

僕が初めて買った漫画はてんとう虫コミックスの『ドラえもん』18巻と31巻と34巻でした。以後、漫画、アニメ、映画からいかに影響を受けまた学んだものか…。勇気や友情をはじめ、人生に大切なものはほとんどすべて『ドラえもん』から学んだと言って過言ではありません。

しずかちゃんのお父さんが語る「人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間〜」は、確かに僕の理想の人間像を形成しています。全45巻（そしてプラス）に永遠の名作とそのもとが溢れていますね。