- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092591233
作品紹介・あらすじ
46億年前の誕生秘話からヒトと地球の未来まで、まんがを読みながら楽しく学べる、画期的な学習本。
感想・レビュー・書評
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ドラえもん科学ワールドとして20冊刊行されている内、本書「地球の不思議」を初めて手に取った。構成は原作漫画の題材に沿ったお話が掲載され、その後に見開きで3ページほどの詳細解説が付くというような形だ。解説のところは一応全てルビは振ってあるものの子供が全て読むのは結構体力が必要そうに感じた。
漫画のページで両端にちょっとした地球関連のクイズがあって、それが地味に面白かった。ただ漫画を読みながら同時に見ると集中できないので一度漫画だけ読み切って戻ってからクイズを楽しむ、というような使い方になる。
JAMSTECの「ちきゅう」や「しんかい」なんかの活躍も登場して歴史だけでなく現在進められている開発や調査も学べて良い本だと思った。 -
始めはマンガじゃないと思って手に取らなかった小3兄。マンガを読んでるうちに、たまーに地球の不思議のコラムも読みかじり出し、母にクイズを出すように◎
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日本科学未来館と藤子プロの監修。
解説はわかりやすくて面白いし、ドラえもんの面白い漫画が休憩時間のようにはいっています。
面白かった一部をメモ。
●地球ができて46億年だが、最初の1億年に満たない時期に『ジャイアント・インパクト』がおこっている。その衝撃で宇宙に吹き飛ばされた岩石が集まって、月ができたといわれている。
●インドは元々独立した大陸だったが、4000万年前から北上し、アジア大陸にぶつかり、ヒマラヤが隆起した。今でも毎年1?以上北上を続けていて、ヒマラヤも年間最大で10mm隆起しているが、3?雨風で削られている。インドが北上をやめたら、ヒマラヤは低くなっていく?
●地球のSとNは逆の時代があった。
●地球内部の構造は、地震波の伝わり方でわかった。 -
[江東区図書館]
今、かたっぱしからドラえもんの学習漫画を借りてきているところで見つけた、"科学ワールド"シリーズ。とりあえずこのシリーズも一通り読ませてみよう。 -
できすぎ君の言った言葉が優しくて、私が言われたら嬉しくなる言葉だったのでおすすめします。