ドラえもん科学ワールド ーミクロの世界ー (ビック・コロタン 135)

  • 小学館
4.26
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本棚登録 : 289
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092591356

作品紹介・あらすじ

ドラえもんを読んで、極小の世界を知ろう!

「ドラえもん科学ワールド」シリーズは、まんが・ドラえもんを読みながら、最新科学を学べる学習書です。本書は10冊目となります。
望遠鏡が発明されて、宇宙のようすがわかってきたのと同様に、顕微鏡が発明されてから、肉眼では見えない小さな世界のことが研究されてきました。現在では宇宙と同様、レンズを通して見る限界よりもさらに小さな世界の研究が進んでいます。 生物は微生物に始まり、DNAの世界まで、さらにもっと小さな分子、原子、元素、素粒子というところまでさかのぼります。
原子の大きさは想像しにくいのですが、地球の大きさとピンポン玉の大きさを比べると、ピンポン玉と原子の大きさは同じ比率のもの、ということでどれだけ小さなものか想像できます。
さらにはるかに小さい素粒子を研究するために、数kmもの大きさの「加速器」という設備を使用していることなど、極小の世界の研究は、実は宇宙誕生の秘密まで解き明かせるという、現在の科学の最先端まで話が及びます。
微生物や花粉を顕微鏡で見ると、とても不思議な世界が広がっていますが、さらに小さな世界まで、不思議に満ちていることを知ることができる1冊です。


【編集担当からのおすすめ情報】
自分たちの世界をスケールダウンしていくと、まったく別な世界が広がっている感覚を味わってください。

感想・レビュー・書評

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  • 元素はやっぱ面白いなあと思いました!

  • ドラえもん好きの息子が小学校の図書館で借りてくる。細菌から原子の話まであり、とても面白い。菌類・細菌類・ウィルスの違いや、原子・素粒子の性質など、改めて学べて頭が整理された。最後の数ページが破れてなくなっており残念…。

  • 万能細胞、ウィルス、分子、ミクロの世界!

  • [江東区図書館]

    「天気と気象~」との二冊が返却棚にあったので、読んだことあったかなーと思いながら借りてきた。そしたら、まだ「地球~」と「宇宙~」しか借りてきてなかったんだ。

    借りてきてすぐ息子は読んでいたし、その後の2回ほど?読み返していたけれど、正直内容はイマイチかな??まだ天気の方が多少気象の話題も絡めてはいたものの、このミクロの方はそれこそ全く知識は入らず、純粋にドラえもんの話が面白かったんだろうな。でもまぁ、楽しめるのも一興、一応残りも機会を見て借りてきてみよう。

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