小学館版 学習まんが人物館 本田宗一郎 (学習まんが人物館 日本 小学館版 5)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 164
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092701090

作品紹介・あらすじ

<シリーズ説明>政治家、武将、科学者、まんが家など、知っておきたい日本と世界の人物をまんがと解説で紹介。貴重な資料をもとに、綿密な時代考証で裏うちし、それぞれの輝かしい生涯をシナリオライターとまんが家の共同作業で忠実に再現しています。

感想・レビュー・書評

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  • 『世界一速い車を作った男 本田宗一郎』

    本田宗一郎さんのこと、読んで勉強になった。
    世界のHONDA!

    【本文より】
    ・俺たちはな、機械を研究しているんじゃない。機械を操る人間を研究しているんだ。
    ・学問とはすごいもんだな。あれだけ苦労しても分からなかったことが、一発でわかるんだ。
    ・「自分たちはものを作る技術屋なのだ」
    ・「とにかくなんでも自分が納得するまでやる人だ」
    ・人間というのは終わり方が非常に大切なことを「人間飛ぶのは簡単だけど、降りるのは難しいんだよ」というような言い方で教えてくれた
    ・「競争していかなければ、技術はさびてしまう」
    ・「競うことをしなければ進歩がない」
    ・どんなにマシンの速さを競うモータースポーツでも、そこに人間が関わっていなければ感動は生まれない。宇宙を回るスペースシャトルが人々に感動を与えるのは、その中に人間がいるからだ。機械と人間がいつも密着していなければ、たとえどんなに優れた技術があっても、人を感動させることはできない。
    ・〈本田宗一郎が残した言葉〉
    「何かを発明しようと思って発明する人がいたらお目にかかりたい。自分が困った時に、それを解決するために、知恵を出すのが発明と言って差し支えないでしょう。人間というのは困らなきゃだめだす。絶体絶命に追い込まれた時に出る力が本当の力なんだ。人間はやろうと思えば大抵のことはできるのです。」
    (解説)
    本田宗一郎はオートバイを作り始めてて10年しか経っていない時期に、50年近くも製造を続ける世界の一流オートバイメーカーに勝負を挑みました。勝てる見込みのないレースにあえて挑戦することで、自らの技術を進歩させたのです。

  • この一冊だけですごく本田宗一郎さんのことがわかった。 あと本田宗一郎さんがこんなに厳しいとは...

  • K
    6歳4か月

  • 4-09-270109-8 c8323-¥850E

    小学館版 学習まんが人物館 本田宗一郎

    1996年7月10日 初版第1刷発行
    1999年6月10日 初版第2刷発行


    解説:中島悟(なかじま さとる)


    1906年 静岡県磐田郡光明村から 始まる
    1991年8月5日 密葬の早朝 たくさんの花束で終わる

  • 学習まんが人物館好きな子供たち。母が図書館で読み始めて最後まで読んでしまった一冊…本田宗一郎編。しくみ好きな小6息子はすぐ手に取り、面白かったなぁ…と一言。父も知らないことが多かったようで、へぇーへぇー連発でした。

  • 本田宗一郎さんの人生だけでなく、ホンダの成り立ちを知ることができるのでオススメです。宗一郎さんの人生は、挫折も、多く、共感できるのではないかと思います。

  • 日本の人だし美化してあるんだろう
    今ならパワハラだろう箇所も多々
    まぁでも成果は出ているから
    好きな人ではないけど 日本の功績としてはやはり大きい
    昔はこういう技術屋さんがやはり1番だったんだな
    世の中は変わった

  • 子どもが気に入って、何回も読んでいた

  • 本田宗一郎―世界一速い車をつくった男 (小学館版学習まんが人物館

  • チビ1号、小学校にて

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著者プロフィール

東京大学名誉教授、理学博士。1921年 福井県に生まれる。東京帝国大学理学部卒業、東京大学理学部大学院修了。東京大学助教授・教授などを歴任。専門は地球および惑星内部物理学。

「1974年 『工科系のための 基礎物理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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