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- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092880016
感想・レビュー・書評
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どっしりとした装丁に美麗な挿絵。贅沢だなぁ!
数ある「しらゆきひめ」絵本の中で1番好きです。
・とにかく美しいしらゆきひめ(特にふさふさツヤツヤの黒髪と白×青のシンプルドレス)
・ド迫力のお妃さま
・本物みたいに美味しそうなリンゴ(これ以上美味しそうなリンゴの挿絵にまだ出会っていない)
・可愛すぎる小人のお家
図書館などで見かけたら一見の価値ありの絵本。
最後、王子としらゆきひめの結婚式に悪いお妃が呼ばれて~のくだりはカットされています。ぜひこの挿絵で見てみたかったので惜しいけれど、そんな難点は些細なことと思うほど魅力たっぷりの童話全集。
他に
・ゆきしろとばらべに
☆こびとの名はルンペンシュティルツヘン
☆小さなあにといもうと
☆まほうのゆびわ(アフリカ民話)
・ナワラナと大男(エスキモー民話)
・ねことひつじ(ロシア民話)
日本では馴染みの薄い物語が多いですが、どれも読み応えがあり、とても面白い(☆は特にオススメ)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小さいときに読んだものじゃなくて、ある程度大きくなってから図書館かどこかで見たものなんだけど、すごく写実的で絵が美しい版でした。
子供のときに読んだものはディズニーの服装を踏襲した感じのもう少しあっさりした絵のものだけれど、それがどれなのか見つけられない。白雪姫は素直に読むとハッピーエンドだけど、考えると結構おかしなところがあって、元々の流布していた話を知ると、残酷だけどそっちの方が断然人間が面白い。
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