ダレン・シャン 12巻 運命の息子

  • 小学館
3.80
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本棚登録 : 1708
感想 : 129
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092903128

作品紹介・あらすじ

スティーブのむごい仕打ちを目の当たりにし、ダレンの心の中で凶暴で冷酷な「自分」が目覚めてしまう。ダレンはこのまま怪物になってしまうのか?ファンタジー・ミステリーついに完結。

感想・レビュー・書評

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  • とうとう最終巻。
    ファンタジーですが、最終巻はSFっぽい話になってたかな。
    終わり方は賛否両論だと思いますが、私は納得しました。ハッピーエンドとも言えませんが、すっと受け入れられる結末。
    1巻の最初の文章にはこんな意味が込められていたんですね。児童書侮ることなかれ。

    全12巻のシリーズなので、読後感は凄いです。放心。

  • なるほど。
    そう来たかーー。
    それで作者もダレンシャン。
    なるほどーー。

  • 終わった――!!!!!!!!!!
    見事な着地。
    ループは予想してたけど…。
    あ~ん。1巻から読み返したくなる。
    消滅したダレンの、こっちの人生が愛しくなる。
    もう、この本の中にしか存在しないんだ…と思うとなおさら。

    「…だが、わたしとおまえは友だった…そうだな?」と握手を交わしたミスター・トール、素敵過ぎ~!!
    なんてカッコいい人なんだ!!

    「運命」について、考える。
    選択されなかった沢山の人生に献杯!

  • いつも予想外でびっくりします!

  • 次つぎ気になってとまりませんでした!

    また、読みたい本です:)

  • 「ハリポタ」の次にハマっているのが「ダレン・シャン」。予想もしないストーリー展開と登場人物がそれぞれ個性的で魅力がある。(だって主人公は半バンパイアだ!)
    なにより、テンポ良く読める所が良い。
    私は、キレイごとで終わらないファンタジーを勝手に“ダークファンタジー”と呼んでいるが、この「ダレンシリーズ」もダークファンタジー系の代表作だと思う。
    残念ながら12巻で最終話。

  • ラストの展開がめちゃめちゃ好き
    伏線回収気持ちよすぎる

    総括してみてみると9〜12巻の前半までがちょっとわかりにくく、失速した感じはあったなあと感じる

  • 12巻&外伝まで読み終わりました。

    初めは2巻まで私が先に読んでみて「これは小学生が読むには残酷すぎる…」と思い、子供には読ませないつもりでした。
    ですが子供が「どのくらい残酷?」と何度も聞いてくるので「鬼滅の刃くらいかな」と返事をしたら「全然大丈夫!」と言い、あっという間に読み終えてしまいました。
    シルク・ド・フリークの説明も難しく「ファンタスティック・ビーストに出てきた、ナギニとかカッパがいたところみたいな感じ」という微妙な例えで答えたけど大丈夫だったかな…。

    物語はテンポとスピード感が良くて面白かったです。
    最初は不気味だったクレスプリーやハーキャットのことがこんなに好きになるなんて!!
    シルク・ド・フリークのみんなも素敵なキャラクター揃いでした。
    装丁も美しくて、田口智子さんのイラストも素晴らしいです。

    少し気持ちを落ち着けたらクレプスリーの物語を読むことにします。

  • 本当の敵はスティーブじゃなくてミスタータイニーだった。
    運命って難しい。

  • ラストの展開が予想できず、そこに着地するのかと驚いた。
    結末までの流れが完璧だった。すごく面白かった。

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