- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903227
作品紹介・あらすじ
大好評のうちに幕をとじた『ダレン・シャン』全12巻シリーズに続くファンタジーシリーズです。奇才作家ダレン・シャン氏が長く構想を練って、今、全精力を傾けて書いている世界は、悪魔と魔術師たちの戦いの世界。人間の未来を守るために、魔術師たちが知恵と勇気をもって挑みます。第1巻では未知のデモナータの世界が、この2巻では少しずつわかってきます。そして1巻よりも悪魔の姿が見えてきます。もちろん魔術師たちは、読者をハラハラドキドキさせるマジックを、著者のダレン氏からさずけられています。主人公は光のかけらを扱える少年。“悪魔の盗人”とはいったいどういう意味なのか。読んでしまうと、夜中のトイレに行くのに、勇気がいるかもしれませんよ。
感想・レビュー・書評
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デモナータシリーズ 第2幕
2人目の主人公
歳相応な考え方がとても良かったし、ロード・ロスを中心に話が展開されていくのが面白かった。
続きが気になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
933-S-2
人気作家コーナー -
ずっと弟だと思い込んでいた赤ん坊が悪魔だったとは・・・。切ない。
一巻に登場したダービッシュの若かりし頃や魔術同盟が登場したりチェス盤のラビリンスで悪魔の盗人を探したり、スリリングな展開が多かった。 -
弟を助けるために開く。
行方不明だった者が、見知らぬ子供を弟と連れて帰ってきたら意味がわからず不気味だったろうな。
死んでしまい亡骸も見つからなかったが、当時のまま現れたら嬉しいよりも恐怖だろうな。 -
デモナータシリーズ2冊目。
1幕より過去で主人公も変わる話。
ダービッシュとロード・ロスが出るのが共通するぐらい。
大切な弟を悪魔に誘拐されて、やっとの思いで弟のもとまでたどり着いたらその弟の正体に驚かされ、
地球に戻ったら両親からの扱いに絶望するといった後味の悪さ。
読んでて切なくなりました。
ベラナバスの他人に対する扱いが酷いもので。 -
2.7
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1巻と話は変わって、今度はカーネルが主人公
カーネルは空中に浮かぶ光のかけらを組み立てて、悪魔に攫われた弟を取り返すため、デモナータへ入る
そこには魔力を使い、悪魔と戦う魔術同盟の戦士たちがいる(1巻ででてきたダービッシュが若者として登場)
ようやく弟を探し出したカーネルだが、実は弟はカーネルが魔界から連れ出した悪魔だった
両親のもとへ戻ったカーネルだが、人間界では何年も経過しており両親とうまく暮らしていけないと悟り、魔術同盟に加わり再び戦うことにする -
第一幕同様友達に借りた小説だったから、
(前回の話が手元にないものだから…!)
今回の話でロード・ロスの描写だとかでてきたときに
「あれ、なんかこの描写見覚えある…」
とか思っても見返せなかったのがかなり残念、!(←)
某子供の描写って確か前作ででてたよね?
名前にめっちゃ見覚えがあったもの!悔しい!
同じ世界観で別の登場人物が動いてるっていうのが、
私的にかなり好み!第二幕だいすき!
この話が最終的にどうつながっていくのか楽しみだなあ
もはやレビューでも感想でもなく日記みたいだと思った←