- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092903296
作品紹介・あらすじ
いよいよ終幕に近づいて、デモナータ世界の謎が明かされてきた。強大な力をもつ3人の主人公たちと悪魔たちの闘いは、熾烈さをましてくる。そして主人公たちの秘密も明かされ、長編小説の核心が見えてくる。
感想・レビュー・書評
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消えた先で教えられた。
互いに隠し事をしている以上、全てを信じる事はできないだろうし協力しようにも無理があるだろ。
多数の犠牲をはらってきた戦いに終止符を打つには、あまりにも大切な人を失いすぎたな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
デモナータシリーズ9冊目。
カーネル視点で、7巻の船で突如消えてしまった彼が何をしていたのか、
皆と合流してシャドーと戦うなど。
なさかベラナバスの最後の言葉が伏線としてしっかり活きてくるとは思わなかった。
話が地球と悪魔だけではなく、宇宙創生にまで広がって驚いた。
カーガッシュの主人公3人が色んな意味でバラバラになってしまって最終巻ですべて丸く収まるのか。
グラブスはホント嫌なやつになったなあ。 -
933.7 シ (9) 登録番号9562
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うーん…。なんかちょっと長いかも。ダレンシャンの方が一気に読めたかな。
さてさて。今回のメインは
カーガッシュの秘密がわかること、そしてシャドウの正体も…
あの人がまた登場します!!! -
ダレンシャンは「おわらないでっ!!」って思ったけど、
デモナータは「早く終わらせてあげてっ!!」ってなる。 -
あ、そういえば宇宙に行くのか。ダレンさんSF好きなんだねきっと。そういえばスワンっていついなくなったけ… あれのシーンはロード・ロス紳士。
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2010年9月19日
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久しぶりに図書館でデモナータ借りて読んだ。
死 が意思を持つなんて発想、ダレンさんは天才かと思った。 -
面白かったです。次巻でいよいよ最終話。どう結末がつくのか楽しみ。